小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

仕事のこと

晴れ男伝説は継続中

4月に福神調剤薬局グループさんによる新しい福祉施設が、中央区鳥飼にオープンします。グループホームゆふの庄です。

都心部でアクセス良好、建物内は広くて明るくて、細部にもこだわっていて、何よりもスタッフさんが明るくて人柄が良いのです。

今回も黒川舎の黒川さんに、ホームページ用の写真撮影をお願いしました。撮影当日、朝から雨がふっていて、ぼくは「おかしいなあ」と首をかしげました。

というのも、黒川さんとの撮影はかれこれ10回以上やってますが、一度も雨が降ったことは無いんです。ぼくが晴れ男なのか黒川さんが晴れ男なのか、どっちなのかはわかりませんが、とにかくそうなんです。

だから「あれ?」と思いながら現場へ向かいましたが、到着してすぐに雨が止みました。お昼頃にはすっかり晴れて、まだまだ晴れ男伝説は継続中なのです。

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生き方、働き方

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文庫本が出たこのタイミングでわざわざ単行本を買うぼくの奇行を、レジの人はどう思ったんだろう。ぼくは村上さんが小説で描く「働き方」や「仕事に対する考え方」を読むのが好きで、フリーランスとして生きるうえで、ずいぶん勇気づけられています。

「手を抜いてもバレないような小さな仕事でも、決して手を抜かず、入念に準備をして、丁寧な仕事をしていれば、必ず誰かが見てくれている」とかね。「うまくいかなかったら、その時にまた考えよう」というセリフもよく出てきて、不安になった時はよくこの言葉を思い出します。

ちなみに、インターネット上でぶいぶい言わせているIT系の人が、行動力とスピードをやたら推奨し、とりあえずやってみてダメだったらまた別のことやればいい、と言っていますけど、その考え方は嫌いです。それと村上さんのは違うから。

村上さんの言う「うまくいかなかったら」というのは、準備と覚悟がちゃんとあって、最大限努力をし、それでもうまくいかなかったらという意味です。思いつきで行動して周りを巻き込んでうまくいかなかったらはい次ーのIT系ぶいぶいマンとは本質が違うのだ。

そして、ぼくがそんなIT系ぶいぶいマンを好きになれないのは、彼らのスピード偏重型無責任行動によって、被害を受けた人や傷ついた人がいることに、彼らが全く気付いていないからです。

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ジーンと

WEBサイトをリニューアルしたことで「相談しやすさ」は減っただろうなと、そこは自分でもわかっていたので、正直不安でした。そんな中、お問い合わせがあって、ホッ。そして実際にお会いすると、伝えたかったことが100%伝わっていて、WEBサイト上でうまく言葉にできなかった「モノづくりへの想い」まで理解してくださっていて、ジーンときてしまった。

今日もがんばろう。

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だれのためにつくるのか

今年もたくさんの方から制作依頼をいただき、本当にありがとうございました。納品してしばらく経ってから、あらためてお礼のメールを頂いたり、反響のご報告をいただいたりすると、とてもうれしくなります。

デザイン書道家の太田さんがブログで「クライアントに喜んでいただけること、それが全てです」と書いていて、本当にそうですよね。僭越ながら、ぼくも同じ気持ちです。

忘れられない出来事があります。

4年前、ある依頼主さんにお会いして話を聞くと、これまでに何度もホームページをつくろうとしてデザイナーさんや業者さんに依頼をしたけど、なかなか思うようなものが出来ずに苦労されていました。ホームページを諦めかけたこともあったそうです。

そんな中、ハラプロを見つけてくれて、ホームページへの想いを話してくれました。なんとか期待に応えたいと思い、懸命につくったデザイン案をお見せしたら、涙を流して喜んでくれました。その涙を見たときの気持ちは、ずっと忘れてはいけないし、これからも依頼してくださった方のために、一生懸命つくっていきたいと思います。

来年、ハラプロは10年目に突入します。

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年末年始お休みのご案内

ハラプロは12月29日(土)から1月6日(日)までの間、年末年始のお休みとさせて頂きます。その期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、7日以降のご返信となりますので予めご了承ください。

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キレイカコピーさんの記念手ぬぐい

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キレイカコピーさんから、20周年記念の手ぬぐいを頂きました!そうです、イラストを描かせていただいたんです。やったー。

手ぬぐいっていうのが、なんとも吹春さんらしくて素敵です。デザインもすばらしいなあ。早速、家族みんなで愛用しています。

吹春さん、ありがとうございました。そしてもうすぐ20周年、おめでとうございます!

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ボヘミアン・ラプソディ

日本のドラマは説明しすぎだし、悪い人が悪い演技をしすぎだし、もっと視聴者を信用してくれ、と愚痴をこぼしていたぼくですが、もしかしたらホームページをつくる時、自分も説明しすぎているんじゃないか?と、ふと思ったり。

伝わるホームページづくりをモットーにしていますが、場合によってはもっと想像の余地を残したほうがいいのかもしれない、ユーザーをもっと信用したほうがいいのかもしれない、と考える、秋の夜長です。

話題の「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。クイーンの曲ってすばらしいなと思いました。CMではよく耳にするけど、ちゃんと聴いたこと無かったから。そして我が家では、フレディマーキュリーさんの真似をして、リビングを練り歩く遊びが流行っています。

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海と子供と一輪車

ある晴れた日の昼下がり、ぼくは工事現場用の一輪車を押しながら、海へと向かっていました。

「海に一輪車と子供なんてどうでしょう?」と、江上さんに言われて、ぼくはやられたなあと思いました。ホームページのプロフィール欄は、本人の写真を使うものだと決めつけていたぼくには、絶対に思いつけないアイデアです。

そのあと、頭の中に画が浮かんできました。青空と海と砂浜、そしてポツンと子供と一輪車。

気持ちのいい青空の日がやってきて、よし行こう!と、お借りした一輪車を積んで出撃しました。現場で使い込まれてきた一輪車は、いい味を出しています。海には数人のサーファーしかいなくて、ロケーションはバッチリ。

ところが、子供が自由気ままに動き回って、なかなか思うように撮れません。用意したヘルメットも、すぐに脱ぎ捨てます。これは難しいぞ・・・と思ったけど、逆にコントロールできないおかげで、想定外の構図が撮れて、結果それが一番良い写真になったりするからわからないものです。

海辺に一輪車というミスマッチ空間であたふたしているぼくらのことを、サーファーたちは不思議そうに見ていました。

海と子供と一輪車

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たったひとつ

kosi

ガシガシとコーディング中、苦労して
やっと思い通りの動作ができた!と思いきや
ひとつの不具合を発見してしまい
それがなかなか解決できず途方にくれました。

これは根本からやり方を変えるしかないのか?
ここまで結構な時間をかけたのに・・・

画面をにらみながら
ミニサラダ塩味をかじっていたら
はっ!とひらめき
たったひとつ
コードを書き足してみたところ
あっさりと解決しました。

ユベントス相手にロングシュートを決めた
ローマ時代の中田選手ばりに
「よっしゃー」って言ったよね。

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イラストのお仕事

イラストの仕事が
ちょっとづつ増えてきました。

教科書は落書きだらけだった小学生時代
「マンガ家になりたいな」と
ぼんやり思っていたけど
いつのまにかそんな夢は忘れ
気が付いたらWEBデザイナーになってはや16年。

そして今、時々でも
絵の仕事ができるようになって
小学生のぼくがそれを知ったら喜ぶだろう。

しかしあれですね、
もうそろそろ年賀状のことを
考えないといけないですね。

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