小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

日常のこと

サウナと水風呂で悟りは開けるのか?

サウナと水風呂を繰り返すと悟りが開けるというウワサを聞き、宗像の天然温泉やまつばさに行ってきました。平日の夜なのに結構人がいて、やっぱりサウナブームなんでしょうか?

しかしサウナって不思議な空間ですよね。もわっとした部屋に大人たちが裸でじっと座り、たまに「ふー」とか言ったり。

ツイッターで熟練者たちが「サウナの主役は水風呂だ」「水風呂が最高なのだ」と言ってたけど本当かなあと思いながらサウナを出て、汗を水で流してから、思いきってざぶんと水風呂へ。

ジーーンと体がしびれてふわーっとなって、最後は頭がクラクラしました。これが熟練者たちの言う気持ちよさなのか?うーむ。

サウナの中のテレビで世界仰天ニュースをやっていて、土の中から生きた赤ちゃんが発見された時、入り口付近に座っていた熟練者風のおじさんが「あーよかった!」と言いました。おじさん、ぼくも同じ気持ちです。

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到津の森公園

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日曜日、北九州の到津の森公園へ行ってきました。ヤギの躍動感がすごい。いつも地味な存在のヤギも、ふさわしいステージを用意すれば、跳び回って人気者になれるのだ。ロゴもいい感じで、壁に描かれた絵もすてきです。

しかし本当に12月?というくらい毎日暖かいですね。にもかかわらず、屋内はだいたいどこも暖房を効かせていて暑い。コメダ珈琲に行くとむわーんと暑くて、ぼくは即効でシャツを脱ぎ捨てた。過剰暖房は本当にやめてほしい。さすがに到津の森公園で半袖なのは、ぼくひとりでしたけど。

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おとうさんをマスターした

ラジオからスピードラーニングのCMが流れてきたので「聞きながすだけで英語がマスターできるとか本当かねえ」と言ったら、妻が「カンタンお手軽レシピは大抵美味しくないけんね」と言いました。そうだよね。デザインだってそうやもんね。

言葉といえば先日、ついに子供が「おとうさん」と言いました。まだ、しっかり発音はできていないけど。

「おとーたーん」と言いながら仕事部屋に向かってくる声を聞くと、つい「はいはいー」と相手をしてしまいます。仕事ですか?やります!

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忙しいシーズンがやってくる

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下町ロケットは第2話がピークだったな
と思いながら、仕事に励んでいます。
毎年そうだけど、何やら年末に向けて
忙しくなってきました。

それにしても
マックにソフトクリームがあるなんて
しかもそれが割と濃厚で美味しいだなんて
100円だなんて、知らなかったな。

子供にちょっと食べさせたら
クレクレ攻撃が止まらなくなりました。
また食べようね。

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とてもいい一日

ロゴデザインとWEBサイトのデザインが出来たのでお見せしたいのですが、と連絡をしたところ「もしよかったら、今日はいかがでしょう?」とのお返事。急遽、佐賀へしゅっぱつ。

いまから佐賀に行ってくる、と妻に告げると、わたしたちも行くと言うので、原田家オールスターで行きました。打ち合わせの間、妻と子供は近くのイオンモールへ。

デザインはとても気に入ってもらえて、ぼくもハッピーな気持ちになりました。お客さまに喜んでもらえた時、それまでの苦労はぜんぶ吹き飛びます。夕方、イオンで合流後、みんなでご飯をたべて、普段はやらないスクラッチくじを買うと、200円当たりました。その200円でガチャガチャをしたら、狙っていたアンパンマンの人形が出ました。

帰りの車で子供はぐっすり。帰宅後、サッポロビールと知床で買った鹿ジャーキーで祝杯をあげ、とてもいい一日になりました。

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カロリーメイト

カロリーメイト

ぼくは小腹対策用として
常にカロリーメイトのチーズ味を常備しています。
そして昼ごはんと晩ごはんの間に食べています。
妻に「飽きんと?」と聞かれますが
飽きません。現場からは以上です。

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北海道ひとり旅 vol.3 旅のまとめ

旅ノート日記

今回の旅では食をあまり追求しなかったけど、それでもいくつか、北海道ならではの美味しいものを食べることができました。釧路の炉端焼きでたべたサンマ、ホタテ、ジンギスカン、そして知床で食べたウニ・いくら丼。ウトロの道の駅食堂へ行くと、ちょうど採れたてのウニが入荷しており絶品でした。

現地で出会う「人」も、旅の魅力。フレペの滝からの帰り道、間違ったほうへ歩く方向音痴のぼくに「帰りはこっちですよ」と声をかけてくれた方。あの時はありがとうございました。あの人がいなかったら危なかったよ。

最後に中標津空港近くにある、カラオケと喫茶が合体したシブいお店で食事をしましたが、そこのおばちゃんが良い味を出していて、ブタ丼を食べるぼくの目の前でタバコぷかーっとやりながら「あら福岡?韓国が近いからいいわね、あなた半袖で寒くない?」そう、ぼくは車中や屋内で、ほぼ半袖でした。11月の最果ての地は暖かかったのです。

オフシーズンの平日で、人はとても少なかったです。もしかしたら地震の影響がまだあったのかもしれない。知床五湖でも数人にしか会わなかったし、摩周湖なんてぼく一人でした。今回はひとり旅だったから、すばらしい景色を見るたびに「妻にも見せたいな」と思いました。一人旅に行かせてくれた妻に感謝です。知床は必ずまた行きたいから、次は家族で、夏に、行こうかな。

おわり

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北海道ひとり旅 vol.2

イラスト(エゾシカ)

いきなり知床へは行かず、あえて札幌へ行き、そこから車で北海道を横断。北海道のスケールを感じたかったのです。車で走っている間、すばらしい景色にたくさん出会いました。

初日に見た釧路湿原の夕日。北海道は太陽が大きい。同じ太陽なのに、不思議だな。2日目の早朝、釧路から知床を目指し、うす暗い山道を走っていると、前方に黒くて大きな物体が。あれは・・・シカだ!

道路の真ん中に、オスのエゾシカがでんと立ってこっちを見ていました。まるでシシ神さまだな。しばらく見つめあった後、シカは道路わきへ跳び去っていきました。ドキドキした。カメラを構える余裕なんてなかった。でもいいんです、まぶたに焼き付けたから。

断崖絶壁に囲まれた摩周湖の絶景を堪能したあとは、いよいよ憧れの地、知床へ。知床五湖は前回書いたので省きます。オシンコシンの滝、フレペの滝、天に続く道、どれも良かったけど、有名スポットがどうこうというよりも、知床全体が良いのです。澄んだ空気、きれいな空の色、オホーツク海。

野生のキツネに4回会いました。写真を撮っていたら、トコトコとこちらへ近づいてきました。開陽台からの景色は、これぞ北海道といった雄大さでした。最後の夜、知床の星空を見るために、人工の灯りがまったく無い峠のふもとへ行きました。真っ暗で怖かったけど、そこで見上げた星空は、まるで本物のプラネタリウムだった。大げさに言うと、宇宙が見えました。


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北海道ひとり旅 vol.1 知床五湖

北海道「知床」へのひとり旅から帰ってきました。知床は本当にすばらしい所でした。時系列は無視して、数回にわけてつらつらと書いていきます。

まず、旅の一番の目的だった知床五湖。知床五湖には野生のヒグマがウロウロしていて、遊歩道に入る前にレクチャーを受けます。最近よくヒグマが目撃されていて、2日前にも出たのだそう。ヒグマがグオオっと吠える恐怖映像を見せられて、ピリリと緊張が走ります。

平日の朝だからか、ぼく以外に人がいません。ヒグマの棲む原生林の中を、ガイドさん無しで、たったひとりで進んでいく。ヒグマは怖いけど、もし遭遇したら、それも貴重な体験だ。

知床五胡(入り口)

写真じゃ伝わらないなあ。シーンとしていて、いまにもヒグマがのそっと出てきそうな雰囲気です。妻にこの写真を見せたら「このみ山と一緒やん」と言われました。いやいやいや、違う違う、こちとらヒグマの棲家やぞ。秘境やぞ。しかし残念ながら、写真じゃ伝わらないのです。

見通しの悪いところでは、パンパンッと手を叩きながら進む。そうすると、ヒグマはあえて近づいてこないそうです。一番ダメなのは、お互い気づかぬまま、バッタリ遭ってしまうこと。ビックリするのは、人もヒグマも同じなのだ。結局、ヒグマには遭いませんでした。正直、遭ってもいいなと思っていたけど、ヒグマにとってもぼくにとっても、お互い遭わないほうが良いですよね。当たり前のことだけど。

澄んだ空気、雄大な景色、神秘的な湖、手つかずの原生林、野生のヒグマがそこらへんにいるという緊張感。知床五湖のためだけでも、知床へ来る価値はあると、ぼくは思います。もし行くならば、一番長い距離を歩く地上遊歩道コースをおすすめします。


知床五胡(一番大きい湖)

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クレープ問題

クレープ店の前を通ると必ずいい匂いがして
クレープ美味しそうだな、食べたいな
と思います。しかし買えません。

並んでるのはいつも若い女性ばかりで
あの列に42歳の男がひとりで加わるのは
屈強な男達で埋め尽くされた
南米のサッカースタジアムに
女性ひとりで乗り込むくらいの勇気がいる。
そしてぼくはそんな勇気を持ち合わせていません。

仮に勇気を出して買ったとしても
ひとりクレープを頬張る自分を客観的に見た場合
なかなかキビシイものがあるんじゃないか
と思ってしまいます。

妻と一緒だったら買えるんですけど
食べたいなって思う時はなぜか一人。
それでずいぶん長いことクレープを食べていません。
ぼくが自意識過剰なだけなのか?

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