下町ロケットの第2話、面白かったなあ。
ギアゴーストを立ち上げた背景
そして佃社長の熱弁、泣きました。
あれを見て胸が熱くならない技術者は
この世にいないんじゃないでしょうか。
モノづくりに情熱を注ぐ人への敬意
損得抜きに人が力をあわせる素晴らしさ
いろんな大切なことが描かれていて
いやはやすばらしいドラマだ。
次回が待ち遠しい。
下町ロケットの第2話、面白かったなあ。
ギアゴーストを立ち上げた背景
そして佃社長の熱弁、泣きました。
あれを見て胸が熱くならない技術者は
この世にいないんじゃないでしょうか。
モノづくりに情熱を注ぐ人への敬意
損得抜きに人が力をあわせる素晴らしさ
いろんな大切なことが描かれていて
いやはやすばらしいドラマだ。
次回が待ち遠しい。
昨年は陸王にハマり、ことあるごとに陸王陸王言ってたぼくですけどね。いま、下町ロケットの再放送を録画して妻と見ています。話の展開、ほぼ同じやね。でも面白くて、楽しんでいます。先日ようやく、ロケット編を見終りました。
日々の仕事に追われてモノづくりへの情熱を忘れかけたとき、自分のスイッチを押してくれるものが必要で、下町ロケットがポチっと押してくれました。「一部上場企業?それがどーした!」と、一度でいいから叫んでみたい。
シーズン2が昨日からはじまったので、見逃し配信で毎週見ます。シーズン1もまだ半分残っているというのに。ああ、忙しい。
ひさしぶりにボウリングがやりたい。両手で回転をかける投げ方を教わった芸能人が、ストライクを連発していて実に楽しそうだった。
中学生時代、やたらボウリングをやっていた時期がありました。リーバイスの501だけが正義で、怖い先輩がいないかドキドキしながら遊んだそのボウリング場は、もうつぶれてしまったけど。
大人になるとボウリングをやる機会って無いですよね。というか、ぼくがひとりフリーランスで友達も少ないから機会が無いだけで、実はみんな結構やっているのか?
11月初頭のひとり旅、行き先は北海道の知床です。北海道行きを決めたあとに地震があって、こんな時に行っていいのかな?とも思ったけど、きっと行かないより行ったほうがいいだろうという結論になりました。
いきなり知床へは行かず、まず飛行機で札幌へ行き、そこから乗り捨てレンタカーで知床を目指します。途中、釧路で1泊予定です。うまい具合に、釧路湿原で夕日が見れるといいんだけど。
いつも家族といっしょにいる自分が北国でひとりきりになったら、たった3日間とはいえ、なかなか孤独だろうと思います。もちろん家族で行ったほうが楽しいに決まってるけど、しっかりと孤独を感じることも、今回のテーマのひとつなのだ。
BRUTUSの旅特集で、幡野さんが知床を旅していた。幡野さんは余命宣告を受けている、35歳のカメラマンだ。目的のヒグマには会えなかったけど、野生のシカやキツネには会えたようです。ぼくも会えるだろうか。
平日の3日間にお休みをいただき、スミマセンでした。
以前にちらっと書きましたが
妻が大切な友人の結婚式に出席するため
ひとり海外へ行っていたのです。
その間ぼくは子供に付きっきりだった
というわけです。
1歳の子供とふたりきりで過ごした3日間は
ぼくにとってとても濃密な時間でした。
大変だったけど、そのぶん贅沢でした。
何が贅沢だったのか
それを言葉にするのは難しい。
天気が良かった日に宮地嶽神社へ行き
みやZOOのほうは人がほとんどいなくて
広場で砂をいじって笑って楽しそうで
トンボが飛んでいる奥には馬やヤギも見えて
日差しはキラキラしていて
もしドキュメンタリー番組の取材班が
ぼくら2人を密着取材していたら
いいよいいよーと、確かな手ごたえを
感じたことでしょう。
この3日間を通して
妻の大変さや凄さが分かったし
とても良い経験になりました。
最終日に空港へ迎えに行き
母と子の感動の再会になるかと思いきや
子供はとぼけた顔をしていて
妻はちょっとへこんでいました。
まあそんな感じで
みんながんばった3日間は
無事に終わったのでした。
家でひとり、昼ごはんにナポリタンを食べる時、例の伊丹十三流で食べました。家だし、ひとりだし、普通なら巻き方に失敗した最後のほうは、ズズズっとすすったりしてしまうところですが、それでは訓練にならない。
そこでぼくは、イタリアのレストランにいることにしました。周りは本物のイタリア人だらけ。観光客もいないピリッと硬派なお店で、金髪のウエイトレスがぼくを試すように、パスタとフォークを1本置いていく。そんなプレッシャーのかかる場面で、冷凍食品のナポリタンに集中しました。
ちなみに、ナポリタンと一緒に白ご飯も食べたけど、これは伊丹十三流からしたら完全NGですね。
夜は窓をあけると涼しくて、気持ちよく寝ていたところ、子の「うへへへっ」という寝言笑いで目が覚めました。はじめて聞いたな、寝ながらあんなにハッキリと笑うの。どんな夢を見ていたんだろうか。
ところで、我が家の夕食は2日連続でサンマでした。おいしいなあ、サンマ。ご飯3杯いってしまい、腹のでっぱりが子と同じ曲線になりました。
あるとき、妻がコストコ攻略本を熟読していることに気がつきました。コストコファンの方に、今度連れていってもらうそうです。以前にお試し入場で行ったときは、物量に圧倒されて何を買えばいいのかわらず、結局何も買わずに退場しました。その反省を活かし、今回は攻略本を熟読していたのだ。
その結果、スライスチーズ、オリーブオイル、ラム肉、ベーグル、焼肉のタレ、子供のおもちゃなどをゲットし、満足気に帰ってきました。なかなかの成果です。なかでもスライスチーズが濃厚でおいしかった。ラム肉もおいしかった。ぼくはどうやら、ラム肉が好きみたいだ。うすうす気がついていたけど、今回で確信に変わった。
玄関先にいたクワガタや家の中のクモを、子はうれしそうに見てるので、やっぱり子供は生き物が好きなんやね。
自分も小さいときに父親とクワガタをつかまえに行った時のことを、今でも覚えています。まずは夜、ちょっと遠くの森へ行き、木にハチミツを塗っておくんですが、子供のぼくには非日常感バリバリで、もうすでにめちゃくちゃ楽しいのです。
そして明け方、父親に起こされ、クワガタ捕りの約束をしたことをちょっと後悔しつつ、眠い目をこすりながらまだ暗い森の中へと入っていきます。そしてドキドキしながら、ハチミツを塗った木を懐中電灯で照らしました。
カナブンや蛾たちがたくさん集まっていて、クワガタはいませんでした。もちろん、カブトムシもいません。ガッカリしたぼくは、となりの木を照らしました。セミが脱皮をしていました。懐中電灯の光の中で脱皮するまっ白いセミは、神秘的でとてもキレイでした。
クワガタは取れなかったけど、たぶん満足して帰ったと思います。子が大きくなったら、同じ森でリベンジしようかな。