小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

日常のこと

手間を惜しんではいけない

やっぱり淹れたコーヒーはおいしい。最近面倒くさがって、ボトルのアイスコーヒーを飲んでいたけど、手間を惜しんだらダメですね。ホームページ制作もそうです。昔のぼくはカフェオレ小僧でしたけど、もうブラック無糖の大人の男です。ガチャガチャで手に入れたグレムリンが、いい感じにオーディオコーナーに鎮座しています。300円でした。


gizumo

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ランドクルーザーJAF仕様

まだ1歳の子に、ミニカーは早いかな?と思ったけど、とても気に入っている様子で、特にJAFが大のお気に入り。しょっちゅうJAFで遊んでいます。ぶーぶー。

ちなみにぼくは、JAFファンなのです。彼らに助けてもらったことがある人なら分かると思いますが、JAFはヒーローでしょ。

島根旅行での「あわやガス欠事件」や、街中でのパンクなど、何度か助けていただきました。だからミニカーを買いに行って、妻がJAFカーを見つけたとき、これや!と思いました。

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カンボジアの人たちを思い出す

ヨーロッパ退屈日記の中で伊丹十三さんが、カンボジアの人たちの純真さ、礼儀正しさ、そしてはにかみ屋さんであることを賞賛していた。そう、まさにそうなのです。ぼくもカンボジアを訪れて、カンボジアの人たちのことが大好きになりましたから。本当に素敵な国ですよ。

カンボジアに滞在した1週間。ぼくは小さなノートに短い日記をつけました。それを今読み返すと、当時の記憶がよみがえってきて面白いです。

暑さ、大量の汗、プール、ハンモック、トゥクトゥク、スースダイ、スープドラゴン、ベンメリア、タプローム、アンコールワット、夕日、そして笑顔のすてきな、カンボジアの人たち。

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追記:この記事を書いたあとで、本田選手がカンボジア代表の監督に就任したというニュースが飛び込んできました。本田選手も、カンボジアの国と人に魅せられたひとりなのかもね。

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メガネとコンタクトと人体の不思議

子がぼくのメガネをむしり取って、レンズをガリガリかじり、フレームをしゃぶってぽいっとやるので、家では2軍メガネを着用しています。すでにレンズには、勲章とも呼べるキズが、無数に刻まれております。

外出先でこれをやられると困るので、出かけるときはコンタクトが増えました。帰宅してシャワーを浴びていると、コンタクトが目の中で行方不明になってあせりました。後から自然に出てきたけどね。

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失敗しない唯一の方法

失敗しない唯一の方法、それは挑戦しないことだっていう言葉を目にしました。ふむ、年をとればとるほど、失敗しないように生きてしまいますね。だって失敗しないことも大事だからさ。

ぼくはいま挑戦しているのだろうか?はじめて使うスタイルシート、はじめて試すデザイン、そういうのは挑戦と呼んじゃいけない気もする。

あ、そういえば、先日はじめて、ひとりで子を連れて児童館へ行ってきました。どうやら挑戦レベルが小さすぎる。

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村上RADIOを聴いた夜

8月5日に放送された村上RADIO、聞きましたか?あの村上春樹さんの声がはじめて聞けるということで、ぼくはラジオがはじまる1時間前から、ドキドキしていました。

さて、いよいよ午後7時、村上RADIOがスタート、しばらく続く、無音、シーーン。なんやこの緊張感。ゴクリ。そして、ついに、第一声。

「こんばんは、村上春樹です」

キターーーー!え?なんかイメージと違う。声が、若い。とても69歳の声とは思えない。写真でよく見るあの顔からまさかこの声が?というか、もしかして、村上さん、キンチョウしている?

はじめの10分は何故か僕までキンチョウしてしまい、その後はだんだんリラックスしてきて、あの村上さんのしゃべり声を聞いているという不思議な感動に包まれました。

村上さんのしゃべり方には、なかなかキザな感じもあり、こりゃまたアンチが騒ぐぞ。質問に対する返答も、やっぱりすこしひねくれているというか、まっすぐには回答せず。マニアックな選曲やウンチク話で、あっという間の1時間でした。

村上さんいわく「僕は小説の書き方を、音楽から学んだようなものだから、僕の小説を好きだと言ってくれる人とは、音楽的に通じ合うと思っている」はい、そうだと思います。

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ちょい残しのプロ2世

昔から飲み物を最後ちょっとだけ残してしまうクセがあって、母や姉から「ちょい残しのプロ」と呼ばれた時期がありました。今でも、たまにやってしまいます。コップの底に、ちょっとだけ残す。

単なる癖なのか、何かしらの心理が働いているのか、自分でもナゾだけど、子がミルクを飲むとき、たまにこのちょい残しをやるので「お前もか!」と、思わず突っ込みたくなります。

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別府旅行2018

tabi

黒川さん一家と2年ぶりに別府旅行へ行きました。

初日はそれぞれ単独行動。われわれは九重でいったん降りて、峠の茶屋をめざします。ここの地鶏炭火焼定食が最高なのです。柚子胡椒をぴりりと効かせた地鶏と、新鮮な卵かけごはんを食べます。

となりの席にいた安部譲二みたいな強面のおじさんが、ニコニコ笑って子に話しかけてくれた。おじさんには歯がなかった。子もおじさんのことが好きみたいで笑って手を振っていた。ひょっとしたらあのおじさん、本物の安部譲二さんだったかもしれないな。アニマル浜口さんの線も捨てきれない。

夕方、黒川家と合流して、近くでやっていたお祭りへ繰り出しました。活気がすごく、子供たちも実に楽しそうでした。

うちに子供が生まれる前から、黒川家の子供たちとはよく遊んでもらっていて、その輪の中にわが子が加わった光景を見て、なんだかじーんと来てしまいました。子供たちが遊ぶ姿を見ながら、疲れた体に流し込んだアサヒスーパードライの美味しさは、控えめに言って最高でした。

2日目は、朝からみんなでうみたまごへ。

子も水槽の中の魚をじっと見つめていて、何を感じているんだろうか。クラゲの体はまるで電気が走っているようで、とてもきれいだった。

クラゲと言えば、村上春樹のねじまき鳥「予言する鳥編」で、主人公と奥さんがはじめてのデートで水族館へ行き、クラゲ好きの奥さんがクラゲばかり見てまわるシーンがある。クラゲは海で出会うとやっかいだけど、水槽ごしに眺めるぶんには、魅力的な生き物です。

帰り道はものすごいドシャ降り。ロングドライブのベストアイテムは、明治ヨーグレットでした。

子にとってのはじめての旅行は、運よく気温も低めで、子も楽しかった様子で、ほんと行ってよかった。ありがとう、黒川家!

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ZOZOスーツついに来たる

zozosuit

待ちに待ったZOZOスーツが届きました。妻とたのしみにしていたのです。さっそく2人で着用しました。

ZOZOスーツって1枚の全身タイツかと思ったら、上下で分かれてるんですね。とにかくぴっちぴちなので、着るのに一苦労です。スマホでの計測も結構むずかしくて、妻は計測中、何度もアプリが落ちて、心が折れそうになっていました。計測が終わると、自分の体型と平均値を比較できたりして面白かったです。

ZOZOの社長、最近何かとお騒がせですけど、彼がバスキアやいろいろな現代アートを本気で買っている背景を知って興味を持ち、お金に対する考え方とかにも感銘を受けました。自身のコレクションを展示する美術館を千葉につくる計画があるそうなので、完成したら行きたいです。

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銀だらみりん

brutus

いかんなあ、福岡人気がさらに高まってしまうぞ。いかん。ブルータスが東京以外の都市特集やるのは初なんだとか。知らないお店がたくさん載ってました。

味の正福、ひさしぶりに行きたい。店主が「みんな銀だらみりんばっかり頼むけど、その日の旬の魚も食べてほしい」と語っていて、銀だらみりんバカのぼくは反省しました。次行ったらおすすめを聞こう。

フランスがベルギーに勝ちました。1点とった後のフランスは全員が自陣に引いて守るガチガチ戦術。負けたベルギーの選手がそれに対して不満を口にしてました。たしかにあまり面白くはなかったけど、あれもサッカーなんだ。

実際のところ、サッカーの試合でワクワクするような面白い試合って実はそんなになくて、特に強豪国同士の対戦とか大会の終盤とかはガチガチな試合になりがちです。だからこそ、日本vsベルギーのようなスペクタクルな試合を目撃すると、サッカーファンは心の底から興奮するのです。

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