小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

映画や音楽のこと

エクソシストはカッコいい

maxresdefault

たまにはホラー映画でも観ようということになりまして、先日「エクソシスト」を借りて観ました。ちなみに怖いのは苦手です。

今回ひさしぶりに観て思ったのは、映像がとにかくカッコいい。エクソシストってこんなにカッコよかったっけ?構図やカメラワーク、光と影の使い方とかいちいちカッコよくて、あ、今のシーンの左側に英字コピーをバシッと入れたらカッコよかろうねーとか考えながら観てしまいました。

ということで、昔観たときの怖かった記憶は「カッコいい」に塗り替えられました。ぼくの記憶の中での最怖ホラーは「オーメン」なんですけど、これも今みたらあんまり怖くないのかな。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

サンセットライブの思い出

sunset


台風が来るかもシレナイ、中止になるかもシレナイ、そんな情報が飛び交っていたサンセットライブ2016ですが、無事に開催されました。原田=晴れ男という認識で、いいと思います。

トップバッターのネバヤンをいい位置でみたい。はりきって開場の1時間前から並びます。おかげで生のネバヤンを最前列でみれました。ネバーヤングビーチ。

会場で買ったサンセットタオルを落としてベトベトにしてしまい、意気消沈してウロウロしていると、ネバヤンのメンバーを発見し、いっしょに写真を撮ってもらいました。飾らず自然体の気さくな方々でした。

そして、夏ももう終わりですね。ふくらはぎに筋肉痛を感じていますが、今日からまた、仕事がんばります。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

40歳からのジャズ入門

eles

ぼくもすっかり大人になりました。いま、ジャズにハマりかけています。

昔はジャズの良さがよくわからず、ジャズを好きとか言ってる人たちはきっとカッコつけて言ってるんだろうと、決め付けていました。コーヒーをブラックで飲むなんて、カッコつけのやせ我慢だと信じていたように。

しかし、そんなぼくも少しづつ大人の階段をのぼり、「ジャズいいなあ」と思うようになりました。まだ、よちよち歩きの初心者なので、モダンジャズのド定番から買い集めてます。そういう素直さを、ぼくは持っているのです。

いまはこれを書きながら、キャノンボール・アダレイのサムシンエルス聴いてます。入門編にうってつけの名盤だそうです。うーん、かっこいい。

カテゴリー: 映画や音楽のこと 2件のコメント

ポテサラ

zazenboys

ZAZENBOYSはいいなあ。本日後半はすとーりーずを聴きながら、ガシガシとコーディング作業しました。ポテトサラダが食べたい。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

テクニックじゃないのだ

先日、楽器シロウトの人たちが合宿をして、たった3日でバンド演奏をしようという所さんの番組を見ました。

ギター担当の男性はFコードを押さえられず、弦をまともにはじくこともできなくて、ペケペケと変な音を出すし、テンポもずれまくりで、とてもヘタッピです。

そんな素人さんばかりでバンドを組み、課題曲「歩いて帰ろう」を練習します。最初の合奏はぐだぐだで、何の曲かわからない感じだったのに、3日後の発表演奏ではちゃんと演れている!

テンポは超スローでズレているし、ミスも多いし、はっきりいってヘタッピなんだけど、それなのに、なんだかとても良くて、音楽っていいなあと思いました。

カテゴリー: 日常のこと, 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

ディアハンター

地獄の黙示録とディアハンターを鑑賞しました。

ディアハンターはたぶん人生2回目の鑑賞だと思うけど、あの有名なロシアンルーレットの場面以外は、すっかり忘れていた。映画がはじまって約1時間もの間、他愛もないシーンが永遠と続き、めちゃくちゃ退屈です。

ずっとこんな感じなのかな?という戸惑いが限界に達したところで、突然ヘリコプターの爆音がバリバリバリーと画面を切り裂き、我々は唐突にベトナムの戦場に叩き込まれます。そしてあの有名なシーンへとなだれ込む。圧巻です。前半のダラダラから、いきなり極度の緊張感を投げつけられて、ぼくはすっかりまいってしまいました。

「日常」と「非日常」。

あのシーンは画面を直視できないほどで、ロバート・デ・ニーロってやっぱりすごいですね。ニック役の人もすごくて震えました。いやあ、すごかった。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

パクって売れたという話

ドリカムの人が海外の大物ミュージシャンに会ったとき「あなたの曲をパクって売れました」と告白すると、「それでいいんだよ」と言われた話。ネット上で話題になっていましたね。

http://spotlight-media.jp/article/248612981711512722#/

みんなそれぞれ誰かに影響を受けて、そこに自分らしさをプラスして、またそれを誰かが引き継いでいく。リスペクトの無いただの盗作はダメだけど、つくるってそういうものなんだな。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

バードマン

秋冬物の服をガサゴソと引っ張り出してたら、持っていることを忘れていたズボンを発掘しました。早速履いてみたら今の気分にピッタリで、得した気分です。あした祝日やんって気づいた時のようなラッキー感です。

ナイトクローラー面白そうだな。でも福津イオンでは上映していないんですね。だから妥協してバードマンを借りて観ました。

Facebookをやっていないパパはこの世に存在していないのと同じよっていう台詞があったり。再生回数とか、フォロワー数とか、そんな数になんの意味があるんだ、とか。必死にやってる人のことを、安全な場所から批評だけしているあんたは何様だ、とか。

いまのネット社会やSNS社会を痛烈に皮肉っているシーンが多く、なかなか面白い映画でした。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

人生は喜びだけではダメなのだ

insidehead


インサイドヘッドを観ました。人の頭の中にある感情たちを、擬人化したアニメーション。ぼくの頭の中って、あんなふうになっていたのか。記憶のボールや、人格の島などの世界観は、独創的で面白い。

千と千尋の神隠しを初めて観たとき、変なカタチした神さまとか、釜爺さんとか、頭だけで転がる3人組とか、宮崎駿さんの想像力すごいなと興奮したけど、それと同じようなワクワク感がありました。

感情は意思とは別物だから、インサイドヘッドの設定って、あながちファンタジーとは言い切れないんだよなあ。いろんな体験や思い出によって、人の性格が作られ、変わっていく。言葉にすると当たり前っぽいけど、そういうことだよなあと、映画を見ながら妙に納得してしまいました。

ぼくは、ぼくの体験の、積み重ねなんですね。

そして、なぜ人生に「悲しみ」が必要なのか。テーマは非常に深いものでした。ピクサーやるなあ。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ

インドにも静かな映画があった

lunch


めぐり逢わせのお弁当、というインド映画を観ました。これがなかなか良い映画でした。

インド映画にも、こんなに静かで、精神的な映画があるんだという驚き。陽気に踊る映画ばかりと思っていました。インドのみなさん、すみませんでした。

インド料理のお弁当が美味しそうなのだ。インドカレー食べたい。

カテゴリー: 映画や音楽のこと コメントをどうぞ
  • 月別に記事を見る

  • カテゴリー

PAGE
TOP