マッドマックス~怒りのデスロード~を、ようやく観てきました。観客はぼくを含めてたったの3人。あれ?大ヒット中じゃなかったん?平日の夜ってこんなガラガラなんですね。
ぼくは小学生のときにはじめて、マッドマックス2をビデオで見て、あの荒んだ世界観に影響され、ドッグフードを食べるマックスを真似して、ツナ缶を手で食べたりしていました。ワイルドだろ~。
さて、怒りのデスロードですが、カーチェイスはすごい音と迫力で、映画として純粋に楽しめました。まさに映画館で見るべき映画。しかし、観終わって一番に感じたのは、「やっぱり2は凄いな」ということです。2のほうが殺伐としていたし、敵キャラもこわかったもんね。あのモヒカンとか。
映画館を出て車に乗りこんだ時、自分の中のマッドがすこしだけ目を覚ましたような気がしましたが、法定速度で安全に帰りました。世紀末じゃないからね。