写真(集)を見るのも好きだけど、写真(集)や写真家に関することを、知識として吸収する時間も同じくらい好きで、むしろそっちのほうが好きなのかもしれない。写真(集)をじっと眺める時間よりも、写真論を読んだり、写真(集)についていろいろ調べたり、アートブック店や古書店のネットリストを見る時間のほうが多いかもしれない!典型的な頭でっかちタイプ。これはぼくの子供時代から続く傾向で、KOEI三国志をプレイする時間より、こたつでデータ本を読んでいる時間のほうが長かったのと同じです。写真の「わかりにくさ」が、それに拍車をかけるのであった。