2週間もブログをほったらかしにしていましたが、元気です。こんなときでも相談や依頼をしてくださるお客さまに感謝しながら、変わらずせっせと制作に励んでいる毎日です。
暗いニュースばかりが目について落ち込んでしまうけど、逆に気づけたこともあって、気兼ねなく好きなところへ行けることの素晴らしさとか、モノがあることの有難さとか、そういうのはずっと、忘れないようにしたい。
2週間もブログをほったらかしにしていましたが、元気です。こんなときでも相談や依頼をしてくださるお客さまに感謝しながら、変わらずせっせと制作に励んでいる毎日です。
暗いニュースばかりが目について落ち込んでしまうけど、逆に気づけたこともあって、気兼ねなく好きなところへ行けることの素晴らしさとか、モノがあることの有難さとか、そういうのはずっと、忘れないようにしたい。
数週間前までは「大袈裟だなあ」なんて思っていたけど、今やそんなこと言えるはずもなく、ただただじっとして、できることをやるしかないですね。こんな状況ですから、お客さまのところへの訪問も、しばらく控えさせていただきます。しばらくっていつまで?いつまでなんだろう。
状況を見ながら、適切な(といっても何が適切なのかも正直分からないけど、考えて考えて、自分が適切と思える)対応をしていきます。ですので当面、打ち合わせはメールや電話で行っていきたいと思います。
遊び場も閉鎖され、家にずっといなくてはいけない子供と妻も、ストレスが溜まっていると思います。入ってくる情報は、暗いニュースばかりだしね。日曜日は家族みんなでドーナツをつくりました。とても楽しくて、美味しかったです。
今日からリノベーション工事がはじまります。築40年のふるーい物件を、株式会社はぴりのさんの手で再生してもらいます。物件選びからサポートしていただき、打ち合わせを重ね、ついに工事スタートの日までたどり着きました。ぱちぱちぱち。
ホームページ制作でいうと、企画、提案、撮影、デザイン、コンテンツ制作が終わり、ついにコーディングの工程に来たという感じでしょうか。今週は解体作業だそうです。解体後の姿もまた、たのしみです。
いろんなことは、平穏な日常のうえに成り立っている、ということを、改めて実感する3月です。トトロの「さんぽ」のメロディーにあわせて、ぼくが太鼓のオモチャを叩いていると、子供が「あるこうーあるこうーわたしはーげんきー」と、たどたどしく歌いはじめたとき、不覚にもウルっときてしまった。我々は元気です。
果たしてWEBデザイナーで手首に痛みを抱えていない人なんて、この世にいるのだろうか?マウス操作をしている時は、なぜか痛みを感じません。マウスを握っている状態が、ぼくの手首の基本状態になっているんでしょう。おそろしいことだ。先日、子供が布団の上からジャンプしてきて、とっさに手を出した瞬間、グキっとやった時は焦った。それ以来、手首には細心の注意を払って遊んでいます。
公私ともどもお世話になっている黒川舎さんが、小さなフォトスタジオをはじめました。その名も studio KUROKAWASHA。
スタジオはマンションの一室をプチセルフリノベーションしていて、千春さんみずから壁をペンキで塗ったと聞いたときは「すごいな」と思いました。黒川舎さんらしい、居心地のよい、すてきな空間でした。
結婚式のときは黒川さんに映像を撮ってもらい、4年後のいま、また黒川さんに家族写真を撮ってもらう。そういうのって、いいよね。
元日と3日はそれぞれの実家で過ごし、2日は家族で「このみ山」に登ってきました。
お正月登山、天気がよくて、山の空気は綺麗で、気持ちがよかったです。なにより、子供が楽しそうに自分の足で登りきったことに、ちょっと驚きつつ(途中ちょっとだけ抱っこしたけど)、登ってよかったなあと思いました。
まだ子供が生まれる前、いまから4年ぐらい前に妻と2人で登った時は、下山時に足がぷるぷる震え、自分の脚力のヘボさに愕然としましたが、今回はぜんぜん大丈夫でした。日々子供と遊ぶことで、すこしは足腰が鍛えられているみたいです。
ハラプロのWEBサイトリニューアルからはじまった今年も、たくさんのWEBサイトを作らせていただきました。ご依頼をしてくださった皆様、どうもありがとうございました。
イラストもたくさん描いたなあ。たぶん、今までで一番イラストを描いた一年でした。そしてたぶん、ブログの更新頻度が最も少ない一年だったかも・・・。これは本当に反省です。
10周年を迎える2020年も、ハラプロはまじめにまっすぐ、ホームページ制作に励む所存です。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。それでは皆さま、よいお年を!
朝ごはんを食べたあと子とすこし遊び、さてそろそろ仕事に取り掛かろうとすると、「おとうさんしごとせんっ!」と言って引き止めたり、時には泣いたりしていたのですが、最近は「仕事いってくるね」と言うと素直に聞き入れてくれるようになりました。
仕事をするということを、彼なりに理解して、仕事ならしょうがないと思っているみたいです。そうすると余計に、申し訳ない気持ちになります。そんなに仕事が大事なのか?いったいいつまで「お父さん遊ぼう」と、無邪気に言ってくれるんだろう。
昨日、ウーバーイーツをはじめて見た。車の中でウーバーイーツの話をしていると偶然、目の前に配達中の自転車が現れました。福岡にもあるんだな。知らなかった。福津にはありません。そして、はじめてタピオカを飲んだ。流行に触れた一日でした。
親バカ投稿いいですか?
先日、公園で子がつり橋みたいな遊具を渡ってあそんでいたら、対面から別の子がやってきて、一瞬ふたりとも足がとまり、そしたら子が「いいよー、おさきにどうぞ」と、入り口までバックしてその子に道をゆずりました。
おさきにどうぞなんて、いったいいつ覚えたんだ。おとうさんは、感動したぞ。
うれしそうに食べていたおやつの最後の一個を「どーぞー」とわけてくれるし、どうやらやさしい子に育ってくれているみたいです。それだけでもう、じゅうぶんなのです。
ネットサーフィンをしていると、ある古本屋さんのホームページにたどり着き、ブログの記事が4つあって、はじめの記事が「こんにちは、テストです」というテスト投稿のままになっていました。
いいんです、いいんです。そのままでいいんです。なんでもかんでもガチガチで息苦しい世の中、それぐらいゆるいほうが、ホッとしますね。
変わらないでいることも大切だけど、変わる勇気も必要ですね。
仕事でもプライベートでも、やってみたいけど自分っぽくないからやめておこう、っていうのはもったいないな。と思う今日この頃です。
そもそも自分っぽいっていうのは、自分の中の美学なのか、それともただ他人の目を気にしているだけなのか、そこらへん、あいまいではある。
よく晴れた週末、海の中道海浜公園にいきました。
自転車を借りて、子をシートにのせて、3人でのんびり走りました。
あるポイントで一瞬、甘くていい匂いがしました。「いま甘い匂いがしたね」と言いながら自転車をこいでいると、またふわっと甘いにおいがしました。
たぶんバラ園のバラの匂いが、風にのってやって来たみたいです。バラの匂いってこんなに甘くていい匂いがするんだな。知ってたつもりで、知らなかったな。
とか思いながら、またしばらく走っていると、ふわっと一瞬やってきて、子が「あまいにおいしたねえ」と言いました。そうか、君は匂いもわかっているのか。
動物を見たりどんぐりを拾ったりすべり台をすべったりしながら、公園をぐるりと一周し、帰りは足がパンパンになりました。
小さいホウキとチリトリを机の近くにセットして、消しゴムのかすやホコリが目についたら、ささっと掃きます。その時いつも、高校の時の担任の先生を思い出します。
その先生は現代文の先生で、たぶん当時50代だったと思うんだけど、昔ながらの風習をこよなく愛するタイプの人でした。その先生がある日、授業中に突然「ぼくは掃除機というものをいまひとつ信用していない。だから今もホウキで家の掃除をしている。ホウキで掃いたほうがキレイになったという実感がある」というようなことを言ったのです。
高校生のぼくは「変わった人だ、掃除機のほうがキレイになるに決まってるやん」と思いました。今も掃除機のほうがキレイになるという認識は変わっていないけど、先生に対する気持ちは変わりました。
ホウキで掃除をするのはいかにもその先生らしいし、効率や結果とは関係なく、先生はホウキで掃除をするという行為がただ単純に好きだったんじゃないかなあという気がします。ぶおおおーーんずずずずっーーよりも、さっさっさのほうが美しいもんね。
今朝も消しカスをミニほうきでさっさっさっとやりながら、先生のことを思い出しました。
土曜の夜は地域のお祭りへ行って盆踊りの輪に加わり、日曜日はひさしぶりに休みをとって某海水浴場へ行きました。
そこはわりと穴場なのか、海はすごく綺麗なのに人が少なめで、気持ちがよくて、ナフコで3000円で買ったお気に入りのテントを拠点に、ちょいちょい海に入ったりごろごろしたりして、夏を満喫。身も心もリフレッシュできました。
夜は津屋崎の花火が、窓からバッチリ見えるというオマケ付きでした。