小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

日常のこと

大人は判ってくれない

2回目のこども麻雀教室は、ちょうど子供の手配が見える場所で見学できました。配牌で么九牌が8枚ほど来た時、これはきっと国士を狙うだろうと思っていると(子供は国士無双が好きだから)、案の定5ピンを切り、子供はちらっとこっちを見ました。うんうん、と頷くぼく。次も迷うことなく真ん中の牌を捨てた時、先生が来て「字牌から切っていったほうがいいよ」とアドバイスを送ってしまった。先生!子供は国士をやろうとしてるんです、無謀かもしれないけど、チャレンジさせてください!とぼくは心の中で叫び、固まっている子供の後頭部に「自分の道をいくんだ」と念を送りました。子供は5秒ほど停止したあと、静かに字牌を切りました。あーーー。頷きながら去っていく先生。こっちを振り向かない子供。自分のやりたいことが分かってもらえず、それを変えられてしまった時、悲しいよね。その日、一度もアガれなかった子供は「焼き鳥になってしまった」と、麻雀用語を知っているアピールを繰り返していました。あそこは国士行きたかったやろ、次からやりたい手があったら先生に言おう、と話しながら帰りました。

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たたかうマヌカハニー

突然ふわッと古着の匂いがして
なんか古着の匂いがするねと言うと
え?そうかね?と答えた妻が
「たたかうマヌカハニー」
というのど飴を食べていて
その蜂蜜成分の香りが正体でした。
この勘違いは実は2回目で
どうしてマヌカハニーと古着が
ぼくの中で結びつくのか
それは今のところ不明です。

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リズミカルな音

子供がけん玉にハマって
日に日に上達している。
やり続けるとこんなに
上手くなるのかと驚く。
紅白に出てもいいレベルだ。
リビングのほうから
カンっカンっカンっと
リズミカルな音が
ずっと聞こえている。

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2024年を振り返って

インフルエンザに罹ってしまい
丸2日間寝込んでいました。
みなさんご自愛ください。

今年は両親の老いと向き合い
心労の重なる1年でした。
あれもこれも今年のことかと思うと
なんて濃い1年だったんだ。
おかげでヒゲも随分白くなりました。

子供は小学1年生になり
文字通りピカピカ輝いて見えます。
それがあまりにも対照的で。
今のぼくはちょうど
人生のはじめとおわりに挟まれて
その全てが見渡せる場所にいるようです。

おかげさまでハラプロは
皆さまに支えられながら
順調に航海を続けています。

AIが台頭してきて
WEB制作の現場にも当然
影響が出てくると思いますが
ぼくは一貫して
「人間にしかつくれないものがある」
と信じているので心配はしていません。

便利なものが登場して
世の中の流れがそちらに傾けば傾くほど
従来の面倒くさいやり方の価値が
相対的に高まっていくものです。

だからぼくたちつくる人は
AIなんかに惑わされず
人間としての感性を磨き
いろんな経験を積むことに
引き続き注力していきましょう。

今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さま、良いお年を!

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こども麻雀教室

子供が暇さえあればひとりで麻雀の牌で遊び、合間に「ぎゅわんぶらあ自己中心派」を読み、いつのまにかほとんどの役を覚えてしまった。「麻雀の教室に行ってみたい」と言うので、イオンでやっている子供麻雀教室の一日体験に行ってみました。同じくらいの年齢の子供4人で卓を囲む光景は最高だったな。みんなちゃんと打てていて、誰かがリーチをしたら「いいね」と誉め、誰かが小さな声で「ロン」と言うと、パチパチパチと拍手する、そんな微笑ましい子供麻雀。 

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ブログ②

今年のはじめから半年間ぐらい、ほぼ毎日ブログを書いていた時期があって、あの時はどうしてあんなにすらすらとブログが書けていたのか?自分でもよくわからないけど、ここ最近は本もあまり読めていないし、歩く頻度も減ってるもんなあ。メモをとる回数も減っている。それでアンテナが錆びついてしまった!

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ブログ

ブログってどうやって書くんだったっけ?
書き方がわからんくなったぞ。

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おめで鯛

大島行きのフェリーにて

20代の頃よく一緒にバス釣りをした3人で、ひさしぶりに釣りに行ってきました。前回がいつだったかもう思い出せないけど、3人で行くのはもしかしたら10年ぶりぐらい?当時はよく南畑ダムや北山ダムまで行き、1匹も釣れずに帰るのが定番でした。しかし、今は皆それぞれ所帯を持ち、休日に釣りに行かせてもらっておきながら、手ぶらで帰るわけにはいかん!ということで、大島の釣り堀に行きました。釣り堀!わざわざ海の綺麗な大島まで行って、人間に管理された釣り堀で釣る、その行為は本当に正しいのか?という迷いはもちろんあったけど、大きなタイがヒットした瞬間、そんな疑問は吹き飛んで、これが釣りや!と魚の引きを堪能しました。タイってよく引きますね。ニシくんとサトちゃんがタイ2匹。ぼくがタイ3匹で優勝です。料理人ニシくんに捌いてもらい、夜は家族で刺身を堪能。翌日は1匹丸ごと「塩釜焼き」にして食べました。釣った魚を食べる。これが釣りや。

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テレビ取材

ももち浜ストアの「スどい家」というコーナーで我が家を取材して頂き、11月1日に無事放送されました。もともと話すのが得意じゃないから、カメラを向けられると余計にうまく話せず、撮影後はしばらく落ち込みました。放送当日は朝からドキドキで、うわーできれば見たくない!恥をさらしたくない!と、テレビの前で震えていましたが、上手に編集してくれていてホッとしました。しかしあの10分間、すごく長く感じたなあ。たった一度のVTR出演でこんなに疲弊するのに、毎日のようにテレビに出ている芸能人のメンタルの凄さよ。無条件でソンケーします。うっかり不適切な発言したっていいじゃない。おおめに見ようよ。今回、わずか10分間のために、下見と取材をし、撮影当日も試行錯誤する、そんなテレビのプロの仕事に触れて、おおいに刺激を受けました。

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GR同盟



GRを構える黒川さんをGRで撮る。黒川さんが手にしているのは、最近買ったというフィルムのGR1s。はじめて見たけどカッコよかった。ぼくがGRD4を買ったのはもう10年以上前で、その時は正直このカメラの良さがわかっていませんでした。今はよく写らないこのカメラが大好きになっています。不思議とGRを持つと、うまく撮ろうという意識がなくなって、ただただ楽しくシャッターを押せるのです。

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無題

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キャッチボール



サッカーの練習がしたいと言うので公園に行った。サッカーボールをちょびっと蹴って、あとはずっとキャッチボールをしていた。サッカーの練習はせんでいいと?と聞いたら、ボールをキャッチするのが楽しいんよーと言って、結局ずっとキャッチボールをしていた。

隣に中学生の野球少年と父親が来て、練習をはじめた。野球少年はまじめそうな父親に対して手厳しく、ちゃんとストライク投げてよ!と終始ダメ出しをしていた。そんな言い方、、、と思ったけど、父親からしたら、子供が大きくなっても一緒に野球をしてくれて楽しいのかもしれない。思春期の子を持つ親の気持ちはまだわからない。

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サニーココヤシ

ココヤシ

サニーの片隅に、花と植物がちょっとだけ売られているコーナーがあって、そこに丸い実からニョキっと葉っぱが伸びた「ココヤシ」が1つ売っていました。なんとなくそいつだけ場違いな感じがして、ずっと気になっていました。

よし、今日行ってまだあったら買って帰るぞ。そう心に決めて行くと、ちゃんとありました。しかも何故か値下がりしていた!1500円。ほくほくで買って帰り、玄関土間に置きました。近所のサニーで売れ残っていたという、その背景も含めてお気に入りです。

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GR DIGITAL IV

随分前に電源が入らなくなって壊れたと思っていたリコーのカメラ「GR DIGITAL IV」。手のひらにすっぽり収まるサイズ感や写りが気に入っていて、買い直そうかなと考えたこともあったのですが、先日ふと思い立ち、バッテリーの代わりに単4電池を入れてみたらなんと!フツーに電源が入りました。やったー!壊れていたのはカメラではなく、バッテリーだったのだ。中古市場で5万円ぐらいの値が付いているから、気持ち的に5万円得した気分や!うれしくて寝起きの妻と子どもを容赦なくパシャパシャ接写しました。X100Fとはまた違う味わいがあって良い。

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時間



忙しい、忙しい、と日々仕事に追われ、子供とちゃんと遊ぶ時間を作れていないのです。それは仕事量の問題ではなく、ぼくの力不足のせいです。責任はちゃんと果たしながら、休む時は休む、その勇気を持ちたい、48歳。

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エゾシカの思い出

北海道でのエゾシカ被害によるニュースを目にして、そこで生活している人にとって、エゾシカは時に迷惑な存在になってしまうんだなあと、残念な気持ちになりました。エゾシカからすれば、人間のほうが迷惑な存在なんでしょうにね。ぼくがはじめて北海道へ一人旅に行った時、早朝のまだ薄暗い林道でエゾシカに出会いました。それは釧路から知床へ続く道で、右側には静謐な湖が広がっていて、辺りにはうっすらと霧がかかっていました。最初、道路の真ん中にある黒いカタマリが何なのかわからず、近づくとそれはエゾシカでした。立派なツノを持つ大きなエゾシカは神々しく、道路の真ん中に立ってこっちをじっと見ていました。どれくらいその時間が続いたのかわからないけど、エゾシカは不意にぴょんっと跳ねて、林の中へと消えていきました。ぼくは車を停めたまま、しばらく余韻に浸りました。

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ジーコさんのおかげ

子供が近所のサッカークラブに入りました。小学生になっても続けてくれるといいな、と思っていたからうれしい。そしてちょっとうらやましい。ぼくが子供の時、近所にサッカークラブなんてなかったから。だれのおかげかと言えば、ジーコさんのおかげですね。キャプテン翼もJリーグも大きな要因だけど、だれのおかげかと言えば、ジーコさんですね。

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スズキのタンクトップ



子供が幼稚園時代から着用しているスズキのタンクトップです。子供が描いたスズキの絵を妻が刺繍した傑作です。サイズは100。とっくにサイズアウトしているけど、グンゼ製のタンクトップは丈夫でよれないから、今も現役で活躍中です。でもさすがにサイズ感が厳しくなってきて、ちんちくりんの丈からおへそが見えそうになっています。なので泣く泣く引退させることにしました。これを着た姿をもう見れなくなるのかあ。額に入れて飾ろうかな。

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麻雀型ルービックキューブ

イオン笹丘店のゲームコーナーに、麻雀型ルービックキューブがとれるクレーンゲームがあり、妻と子供がチャレンジしたけど取れなかった、という話を晩ごはんを食べながら聞いたぼくは、まず麻雀型ルービックキューブという魅力的な存在をそれまで知らなかったし、しかもそれがクレーンゲームでとれるというシステムにわくわくしました。じゃあ今度の休みの日にみんなでリベンジしに行こう!と盛り上がり、イオン笹丘店に乗り込んだのです。が、とれませんでした。

ぼくはこれまでの人生で一度だけ、クレーンゲームで景品をゲットしたことがあります。テッドの小さなぬいぐるみです。たぶんその当時、映画館でテッドが上映されていたのだと思います。まさか取れるとは思わなかったので、とても興奮しました。人生初だったので愛着が湧き、妻と行った香港やカンボジアにも連れて行きました。友だち家族と遊ぶ時にも連れて行き、子供にテッドを見せつけていたら、大人から「テッドはちょっと・・・」と言われました。

麻雀型ルービックキューブは残念ながらとれなかったけど、クレーンゲームの楽しさを知った子供はそれ以来「またクレーンゲームしに行こうね」と言います。数年前は取れずに泣き、もう二度とクレーンゲームなんかせん!と言っていたのに。今では泣くこともなく、景品がとれなくても「たのしかったね」と言えるほどに成長しました。

先日、妻の妹さんが子供にお土産を送ってくれました。それがなんと、麻雀型ルービックキューブでした。クレーンゲームの話をしたわけではなく、リクエストをしたわけでもないのに。驚きました。こんなことがあるんですね。

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ヤモリ

玄関を開けるとヤモリがいた。
玄関にヤモリが現れるのは
縁起が良いらしい。
子供が飼いたいと言って
虫かごの中に入れた。
何を食べるんだろう?と思って
「ヤモリ エサ」で検索すると
ぼくの苦手な虫画像が出てきて
飼うのは難しそうだから逃がした。

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