小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

もがき苦しむ道程にこそ

子供の冬休みがはじまった日
遅く起きた子供はパジャマ姿で
仕事部屋にするりと入ってきて
「ふゆやすみイエーイ!」
と言って踊りはじめた。

幼稚園では楽しく過ごしていて
毎朝うれしそうに出かけていくのに
やっぱり休みもうれしいんやね。

ハラプロは12/30から1/4までの間
お正月休みとさせていただきます。

2010年にスタートしたハラプロも
来年は15年目に突入します。
もうそんなに経つのかあ。

どれだけ経験を積んでも
つくることはいつだって難しい。
常に「できるかな?」という
不安との闘いです。

負けそうになって
不安オーラに包まれている時でも
温かく見守ってくれる家族には
本当に感謝をしています。

『作品を完成させて
評価されることより
作るためにもがいた
道程の中にこそ
喜びがあった』

東京ヒゴロで主人公が語るこの台詞は
文字通り命を削って漫画制作に打ち込む
松本大洋さん自身の気持ちだと思うし
僭越ながらぼくも同じように感じています。

今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さま、良いお年を!

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M1グランプリ

クリスマスは家族でM1を見ました。
今までちゃんと見たことなかったから
昔の大会も見てみたくなって
アマプラで第1回大会を見たら
今みたいな華やかさは全然なく
アングラなお笑い選手権みたいだった。

子供もすっかりM1に影響されて
昼間から麻雀セットを使って
M1ごっこをしていたらしく
妻から写真が送られてきた。


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本棚

本棚がある家ってどのくらいの割合なんだろう?ぼくは取材で人の家にお邪魔する機会が結構あるけど、本棚がある家は意外と少ない。

最近は「見せない収納」を採用している家もあるから、もしかしたら見えないところに本が隠されているのかもしれない。もしくはスマホやタブレットの中に、電子書籍として並んでいるのかもしれない。

ぼくは本が好きだから(読むのも好きだし、物質的にも好き)本棚があるとワクワクする。「どんな本を読んでるんだろう?」と見てしまう。読んできた本が、その人の中身をつくっていると言っても過言ではないから。

ぼくの家には本棚がある。仕事部屋とリビングにそれぞれある。仕事部屋のほうには、デザイン書、アート本、写真集、小説などが並んでいる。リビングのほうには、小説、漫画、雑誌、絵本などが並ぶ。どちらも、誰に見られても恥ずかしくない本棚だと思う。

先日、子供が仕事部屋に入ってきて本棚をじーっと見つめたあと「これ全部読んだん?」と聞いてきた。「いや、読んでないのもあるよ」と答えた。いつか読もうと思っている本もあれば、ずっと読まなそうだなと思う本もある。でもそこにあるだけで、自分に何かしらの影響を与えている気がする。

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おいしい給食3

おいしい給食3が
終わってしまった!
夕食後のささやかな楽しみが
終わってしまった。

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セーター


オーネット・コールマンは
「ジャズ来るべきもの」のジャケットで
セーターを着ているけど
ステージでもセーターを着て
演奏していたのかな?
黒人のセーター姿って
かっこいいですよね。

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バナー制作は難しい

タイトルの通り、バナーをつくるのは難しい。小さいサイズの場合、その限られたスペースでユーザーの目を引くバナーをつくるのは大変だし、逆に大きいサイズの場合はスペースを持て余し、余計な情報を入れてゴチャゴチャとなりがちだ。どんなサイズであれ、バナーをつくるのは難しいのだ。時間もかかる。だけど一般的には、バナーなんて鼻歌まじりでちゃちゃっと作れると思われがちだし、制作費の相場も安い。でも実際は時間かかるんだよー(全国のウェブデザイナーたちの切実な叫び)。

ウェブデザイナーはみんな、駆け出し時代にこのバナー制作を徹底的にやらされる。そしてボコボコに打ちのめされる。ぼくもそうだった。デジハリに入学する前、まだ独学でウェブ制作を学んでいた時、あるフリーランスのデザイナーの方(もちろん面識など無い)にいきなり熱いメールを送って、お手伝いをさせてもらっていた。その時もやはり、バナー制作ばかりやった。そして繰り返しダメ出しをされた。あれから23年が経ち、いまだバナー制作に苦戦している。

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思考停止状態

最近、思考が止まり気味です。ブログも停滞の気配を帯びてきました。思考が止まっているのは、きっと歩いていないせいもあるけど、一番は年末特有の慌ただしさでテンパっているのが理由です。やらないといけないことが山積みで、ぼくの脳内メモリでは処理が追い付いていない。まずいぞー。きっと3月末までずっとこんな感じだろうなあ。気合いだー。

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なんてことないジャズ

オーネット・コールマン、エリック・ドルフィー、ウェイン・ショーター、そこらへんの攻めたジャズをよく聴いた時期を経て、今はなんの変哲もないジャズを好んで聴きます。レッド・ガーランドのピアノトリオはどれを聴いても大体同じで、よく金太郎飴だと言われるけど、どのレコードを聴いてもレッド・ガーランド的雰囲気を味わえるという安心感があります。ぼくは「ALL KINDS OF WEATHER」が好きです。毒が一切入っていない、ピュアなジャズが味わえます。

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子供の絵

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冬が来た

急に寒くなった。寒くなるのはいつも急だ。あわてて灯油を買いに行った。子供はヒートテックの上にフリースベストを着て、さらにその上からモコモコのトレーナーを着ていた。シルエットがまん丸になっていた。妻は半纏を着ていた。それを見て冬が来たなあと思った。

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