今年は釣りスイッチが入らないままだった。
早朝散歩で朝焼けを見るたびに
釣りに狂っていた日々を思い出す。
自動膨張式のライフジャケットを
車の中に放置していたら
車内の熱で誤作動し
勝手に膨らんでいた。
あーあ。
一度膨らんでしまったライフジャケットは
メーカーへ修理に出さないといけない。
実はこのミス、2回目です。
再び修理に出すモチベーションはないので
これで今年は完全に終了。ちーん。
今年は釣りスイッチが入らないままだった。
早朝散歩で朝焼けを見るたびに
釣りに狂っていた日々を思い出す。
自動膨張式のライフジャケットを
車の中に放置していたら
車内の熱で誤作動し
勝手に膨らんでいた。
あーあ。
一度膨らんでしまったライフジャケットは
メーカーへ修理に出さないといけない。
実はこのミス、2回目です。
再び修理に出すモチベーションはないので
これで今年は完全に終了。ちーん。
北海道へ行ったとき
子供に「写ルンです」を渡して
自由に撮ってもらった。
そして2か月後、現像に出した
写真を受け取ってきた。
旅行の記憶がよみがえります。
やっぱりフィルムはいいな。
しかも「子供が撮った」という
スペシャル要素が加わると
露出不足でほとんど
何も写っていなくても
そこに何が写っているのか
何を写そうとしたのか
一生懸命見ようとする。
結果、失敗なんて一枚もない
見応えのある27枚だった!
旅行中、あまりにも簡単に
シャッターを切る子供に
「あんまりムダ打ちせんでよ」と
偉そうに注意していた自分を恥じたよね。
iPhoneとキーボードを
接続するという画期的な
試みに成功しました。
文字入力のスピードが
8倍にアップしました(当社比)
ストレスは8割減です。
ぼくみたいな仕事は
いかにストレスを減らすかが
クオリティにも生産性にも
大きく影響します。
外出先では当然キーボードは使えないから
今までどおりボタン連打で入力します。
キーボード入力の快適さを知った後では
ストレス8割増しです。
ちなみにフリック入力は
いまだにマスターできていません。
ベランダのドアガラスの真ん中に、蜘蛛が大きな巣を張ったので、ガラス越しに観察できていいねと喜んだ。しかし、なかなかエサがひっかからず、心配した子供がハネアリを捕まえて「えいっ」と蜘蛛の巣にひっかけた。するとハネアリは、たちまち蜘蛛に食べられてしまった。
翌朝、カメムシが引っかかっていた。でもカメムシは、次の日も、またその次の日も、蜘蛛に食べられることなく、元の姿のままぶら下がり続けた。蜘蛛は日中、風に揺られながらじっと獲物を待つだけで、退屈しないのだろうか。カメムシはやっぱり不味いのだろうか。
ある日、蜘蛛はいなくなった。立派だった巣も壊れていたから、ひょっとして鳥に・・・と想像したけど、蜘蛛は引っ越しをするとき巣の糸を食べてから移動して、次の家づくりに再利用するそうです。SDGsです。
顔や服に絵の具が飛び散っているけど
構うことなく制作に没頭するような
そんな人になりたい。
おしゃれなカフェで
カタカタカタっと
小粋に仕事なんて
できるもんか。
もっとこう
ガッと力をこめて
かじりつくように
仕事をするのだ。
T君(子供の友だち)が、野球教室のイベントへ行くらしい。なんでもプロ野球選手に教えてもらえるそうだ。朝ごはんを食べながら、そのことを子供が教えてくれました。目玉焼きの白身だけを先に食べて、お皿の上には黄身だけが残っている。
子供「だれにおしえてもらうと思う?」
ぼく「誰かなあ」
子供「大谷翔平じゃないよ」
ぼく「ホークスの人?」
子供「ちがうよ、せいかい言っていい?」
ぼく「うん」
子供「ヌートバー」
ぼく「ええーーーー(本当に?)」
意外な名前に驚きました。そして子供は、右手と左手をくっつけてグリグリと回す、あのペッパーミルポーズをやった。ちょっとなつかしい、ペッパーミルポーズ。あとで知ったけど、本当にヌートバー選手が福岡へ来たそうです。盛り上がったでしょうね。
子供の髪が伸びていたので、近所の床屋へ行った。
髪を切ってもらっている間、ソファに座って待っていると、背が高く立派なヒゲをたくわえたおじいちゃんが杖をつきながら入ってきて、まるで巨匠のような雰囲気をまとっている。あのサグラダファミリアをつくり続ける、日本人建築家のようだ。ソファに腰かけた後は、ただじっと目を瞑っている。
「次の方どうぞー」と呼ばれ、巨匠がゆっくりと立ち上がった、瞬間、その巨体がぐらっとよろめき、券売機にドスンとぶつかった。巨匠も券売機もあやうく倒れそうになったけど、店員さんが素早く支えて事なきを得ました。
帰りにスーパーへ寄ると「生サンマ(解凍)」と書かれた秋刀魚が売っていて、生なのに解凍?どっちなんだ?と混乱したけど、とりあえず買って帰りました。食べると、冷凍サンマの味だった。
ドラえもんの3巻が売っていない。
1巻から順番に買っていって
いま6巻まで揃っているけど
3巻は歯抜けのままです。
よし、今日はドラえもんを
買ってあげようと思って
書店へ行くとなぜか決まって
3巻だけがない。
「禁書になってるんじゃない?」と
冗談めかして妻は言うけど、まさかね。
3巻のジャイアンだけ狂暴が過ぎて
今の時代的にアウトになったとか?
日曜の夜に子供が熱を出した。
よくあることだけど
今回はいつもよりツラそうだ。
ぐったりした子供を車に乗せて
百道浜の急患センターへ行った。
夜なのに人がたくさんいた。
いろんな人がいるなあと思った。
1時間以上待たされたけど
診てくれるだけ有難い。
検査の結果は溶連菌だった。
今年でもう2回目だ。
なんなんだ溶連菌って。
クスリをもらって病院を出た。
10月の夜は肌寒い。
車のほうへ歩いていると
子供が「わあ」と歓声をあげた。
ライトアップされた
福岡タワーが見えた。
石川直樹さんは写真家だけど、冒険家と呼びたくなるような人だ。かなり壮絶な体験をしているのに、著書の「地上に星座をつくる」では、それらの出来事をドラマチックに表現せず淡々と書いていて、それが逆に凄みを感じさせるようなところがあります。
ヒマラヤ登山をライフワークにしながら、知床にも頻繁に通っていて、知床ファンのぼくはそれがうれしい。もちろん、ぼくのような一般観光者とはレベルの違う体験をしています(羅臼岳でヒグマのそばで一夜を過ごしたり)。いつか冬の知床にも行ってみたいな。
ヒマラヤ山脈のひとつ、マナスルに登る映像を観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=SHT4DZka9cU
なんも言えねえ(by 北島康介)。こんな体験をしてしまうと、自分の中身がすっかり変わりそうです。ヒマラヤを登ったことがある人は、登ったことがない人とは、もはや友達になれないんじゃないか。そして何日間もかけて山を登る間、トイレはどうしてるんだろう?
そういえばあのイモトアヤコさんも、マナスルに登ってるんですよね。すごい人ですね。そして一緒に登ったディレクターの方と結婚したというのもうなずけます。
映像を見たぼくはいてもたってもいられなくなり、ヒマラヤ行きのチケットは買わずに、石川さんの写真集「Manaslu」を買いました。とても良いです。命をかけて登った先で、やり直しの効かないフィルムカメラで撮る。覚悟がすごい。