「ネットサーフィンをしながら感じていたのは、毎日更新され続けることに大きな魅力があるということだ。たとえ一行でも、主宰者が毎日その場にやってくるというのは非常に重要だ」「良いお店でも、店主がお店から離れる時間が増えるほど、お客さんも離れていくものです」(ほぼ日刊イトイ新聞の本 – 糸井重里)
今日のダーリンというコラムを20年以上
毎日書き続けている糸井さんの言葉だから
非常に説得力がある。
ぼくも昔はブログ毎日更新中!と
うそぶいていた時代があったけど
いつの間にか週一ペースになり
やがて月一ペースにまで落ちぶれました。
しかし最近ひそかに復活を遂げたので
ちょっとはアクセス増えたかも?
と期待したのですが今のところ
ほとんど増えていません。
まーまーまー。
いつも小さなメモ帳を持ち歩いています。外出する時はもちろん、仕事中も、家の中でも、ずっとそばに置いていて、「あ」と思ったら、さっと書きます。
森保監督がいつも試合中にメモをとっていて「いったい何を書いてるんだあいつは」とバカにされているけど、バカにしてる人たちはメモのチカラを知らないんでしょう。書くことの意味を。奴らの言うことなんか気にせず、我々はメモっていきましょう、監督。
メモを取るのは、その瞬間の出来事や思考を逃さないためでもあるし、アンテナを常にビンビンにチューニングしておくために必要な行為なのだ。耳をすます。子供が幼稚園で発明したギャグを披露したあと「お父さんこれメモっといて」と言ってきます。
サッカーのことになると、チクチクと小言が多くなってしまうぼくです。車の運転とサッカー観戦は、その人の本性が出るみたいです。まあ、いいや。
日本人選手がゴールした後、胸のエンブレムにキスしたり、天を見上げて人差し指を立てたりするの、いかにも欧州の真似っぽくてイヤだなあ。かといって、お辞儀ポーズや忍者ポーズはいかにも欧州に媚びてる感じがして、それもイヤだなあ。
でもぼくが一番イヤなこと、というか腹を立ててしまうこと、それは解説者のしゃべりすぎ問題です。何度でも言う。しゃべりすぎなんだよ!君たちは!
1ヵ月前の日本VSドイツの試合はシビれました。それと同時に、解説者のうるささにげんなりしました。試合展開そっちのけで延々喋るのほんとにやめて欲しい。試合に集中させてくれ。解説者とかいらんでしょ。実況ひとりで十分です。ピッチリポーターとかいらんいらん、チャンスの時に割り込んできてからに。あまりに耳障りで、前半25分に音声をオフにしました。おかげでストレスは消えました。スタジアムの臨場感まで消えました。臨場感を返せ!
運動会のあと、井尻駅近くの豚ホルモン屋へ行きました。あまり焼きすぎないのがコツだと途中から気づき、終盤になってからレバーの最高の焼き加減を見出しました。
1位 ホルモン(あか)
2位 レバー
3位 豚トロ
子供もうまいうまいと食べまくり、何故か葡萄をサービスしてもらい、帰りは玩具まで頂いてしまいました。また行きます。そういえば井尻駅周辺を歩いたの初めてかもしれない。その翌日は秋刀魚を食べました。今年初の生サンマは最高でした。食べ物の中で、秋刀魚が一番好きだ。
なんだこのサイトは?
本屋?読書好きの本紹介?
だれが何のために?よくわからない。
久しぶりにインターネットで興奮しました。
https://biblioapartment.com/
すごいものを見つけてしまった。
教えたくないけど、教えます。
すごいぜ。
天才ピカソもずっと「子供のように描きたい」と願い続けていたように、子供が描いた絵はすごい。親であれば、子供が描いた絵を見て「もしかして天才?」と思う瞬間がきっとある。
それは決して親バカ思考による勘違いではなく、子供はみんな天才なのです。もれなく天才。なのに大人になるにつれてツマラナイ凡人になっていくのは何故なのか?不思議です。
最近、子供とお絵描きしりとりをよくやりますが、子供の描く絵がことごとく素敵なせいで、となりに並ぶ自分の絵を見て、ちょっと落ち込んでいます。
毎月かならず3冊本を買う。
( そして可能な限り読む )
ぼくが設定した今年の目標です。
今のところなんとか継続できています。
読みたい本がある時はいいけど
無い時は非常にこまります。
何でもとにかく買ってしまえば
目標達成にはなるんだけど
読みたくない本は買いたくないし
できれば「今」本当に読みたいものがいい。
となると1ヵ月に3冊って
意外と簡単ではないです。
今月はこの3冊にしました。
■庭とエスキース(奥山淳志)
■悲しみの秘儀(若松英輔)
■はじめて考えるときのように(野矢茂樹)
なかなか良いチョイスじゃないかと
密かに手ごたえを感じています。
庭とエスキースはずっと読みたくて
でもこの値段でハズレだったら嫌だな
と考えてぐずぐずしていましたが
今月ようやく買いました。
みすず書房の本って高いんですよね。
ちなみにみすず書房のウェブサイトは
とても良く出来ていて、出版社の
ウェブサイトの最高峰だと思います。
これをつくる労力を想像しながら
いったい制作費はいくらなんだろう?と
下世話なことを考えてしまいます。
みんながダンスをしっかりやっていて、ちょっと泣いた。まさかダンスで泣くとは思わなかったな。成長したよ、ほんとうに。去年はかけっこの時、笑顔でこっちを見ながら走っていたけど、今年は真剣な表情で前だけを見つめていた。いけー!と応援に熱が入りすぎて、写真を撮ることを忘れてしまいました。そして最後の組体操も、もれなく泣きました。ちょっと涙腺がゆるすぎる。
ハラプロのような個人事務所にも、駆け出しのWEBデザイナーや駆け出しのプログラマーの方々から、よく売りこみメールが届きます。ありがたいことです。ただ残念なことに、そのほとんどが同じような形式で書かれた、同じような内容のメールです。定型の挨拶文からはじまり、これまでの経歴や持っている技術、稼働できる時間などがつらつらと事務的に書かれてあるメールです。冒頭の〇〇様の部分だけを書き換えて、不特定多数に送られたメールです。
開いた瞬間「あ、またこの感じか」と思い、そのまま閉じます。ごめんなさい。きっとWEB系のスクールがメールのテンプレートを渡して、卒業したらとにかくたくさん送りなさい、と指導しているんでしょうね。
僭越ながらアドバイスをさせて頂くと、そういう皆と同じテンプレートメールをどれだけたくさん送ったところで、興味を持ってもらえる確率はゼロだと思います。自分のことを知ってもらいたいなら、ましてや仕事のパートナーになりたいと願うなら、そんな手抜きをしてはダメだと思います。
ちゃんと時間をかけて、ここは!と思える相手を選び、ひとつひとつ自分の言葉で書く。技術とか資格とか経歴とか、大切なのはそこじゃなくて、ひとつのメールに対する姿勢ではないでしょうか。送る相手に対してちゃんと時間をかけて書かれたメールなら、ポイっと捨てられることは無いし、ポートフォリオも見てもらえると思います。