年賀状はなんとか投函できました。よかったよかった。
個人用の年賀状にメッセージのおまけでささっと描いたジョンスペンサーくんが、なかなかうまく描けてほくそ笑んでいます。肩の力が抜けてると、いいのが描けますな。さて、このジョンスペくんが届くのは・・・。
ハラプロホームページリニューアルもね、やりますよ。やりますとも。ぱりっと生まれ変わります。来年で10年目突入なんです。進化するのだ。
アンパンマンパンを3本食べている最中の子に「1、2、3ぼーん」ってやったらきゃっきゃ笑って、それを見た妻がすかさず「1、2、3ぼーん」ってやったら子は真顔でした。パクリギャグに厳しいところがあるのです。
オリジナルしか評価しないとは、なかなか見所のある男だなあと思いながら、1、2、3ぼーんと連発していたら、8回目くらいでもう真顔でした。飽きるのも早いです。
ブログの更新頻度が落ちている。
実はこの年末の忙しい中
こっそりと、ひっそりと、
ハラプロホームページの
リニューアル作業を進めています。
いつもブログを書いている
早朝時間を使ってコツコツやっているから
どうしてもブログが・・・と言い訳しながら
ブログもがんばります。
かれこれ7年前に作ったデザインともお別れです。
お別れといえば、あるクライアントさまと
一緒に作りあげた思い入れのあるWEBサイトが
組織変更に伴い閉鎖してしまいました。
4年前にいただいた
1本の電話からのご縁でした。
閉鎖は残念ですが、感謝しかありません。
さて、ハラプロリニューアル。
元旦にババーン!と公開するのが目標です。
できるのか?
庭仕事さんのホームページおよびロゴをつくらせていただきました。
代表の江上さんは、今回立ち上げるホームページに明確なコンセプトをお持ちでした。それは、究極のシンプルを目指すこと。まっしろな画面に最小限の情報。そこに遊び心を感じさせる「庭仕事」の文字。ということで、今回はオリジナルの文字をつくるところからスタートしました。
ちなみに「仕」の文字の右上は星を表しています。江上さんが街に緑を増やすことで空気がきれいになり、空に星が輝く。その星を庭から眺めようという意味を込めています。
試行錯誤の末、ようやくロゴが完成に近づいたころ、星なら真ん中に黄色の点をうつのはどう?という妻の一言で、あ、できた!と思いました。
ホームページはコンセプトどおり、シンプルを極めたつくりです。どれだけシンプルなのかは、アクセスをしてみてください。
https://www.niwashigoto.com
今回ホームページだけでなく、ロゴから作成し、一輪車を押して海で写真を撮ったり、看板をみて感動したり、とても楽しいプロジェクトでした。デザインでも説明でも、余白を恐れないことを学びました。江上さん、ありがとうございました!
サウナと水風呂を繰り返すと悟りが開けるというウワサを聞き、宗像の天然温泉やまつばさに行ってきました。平日の夜なのに結構人がいて、やっぱりサウナブームなんでしょうか?
しかしサウナって不思議な空間ですよね。もわっとした部屋に大人たちが裸でじっと座り、たまに「ふー」とか言ったり。
ツイッターで熟練者たちが「サウナの主役は水風呂だ」「水風呂が最高なのだ」と言ってたけど本当かなあと思いながらサウナを出て、汗を水で流してから、思いきってざぶんと水風呂へ。
ジーーンと体がしびれてふわーっとなって、最後は頭がクラクラしました。これが熟練者たちの言う気持ちよさなのか?うーむ。
サウナの中のテレビで世界仰天ニュースをやっていて、土の中から生きた赤ちゃんが発見された時、入り口付近に座っていた熟練者風のおじさんが「あーよかった!」と言いました。おじさん、ぼくも同じ気持ちです。
日曜日、北九州の到津の森公園へ行ってきました。ヤギの躍動感がすごい。いつも地味な存在のヤギも、ふさわしいステージを用意すれば、跳び回って人気者になれるのだ。ロゴもいい感じで、壁に描かれた絵もすてきです。
しかし本当に12月?というくらい毎日暖かいですね。にもかかわらず、屋内はだいたいどこも暖房を効かせていて暑い。コメダ珈琲に行くとむわーんと暑くて、ぼくは即効でシャツを脱ぎ捨てた。過剰暖房は本当にやめてほしい。さすがに到津の森公園で半袖なのは、ぼくひとりでしたけど。
日本のドラマは説明しすぎだし、悪い人が悪い演技をしすぎだし、もっと視聴者を信用してくれ、と愚痴をこぼしていたぼくですが、もしかしたらホームページをつくる時、自分も説明しすぎているんじゃないか?と、ふと思ったり。
伝わるホームページづくりをモットーにしていますが、場合によってはもっと想像の余地を残したほうがいいのかもしれない、ユーザーをもっと信用したほうがいいのかもしれない、と考える、秋の夜長です。
話題の「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。クイーンの曲ってすばらしいなと思いました。CMではよく耳にするけど、ちゃんと聴いたこと無かったから。そして我が家では、フレディマーキュリーさんの真似をして、リビングを練り歩く遊びが流行っています。
ラジオからスピードラーニングのCMが流れてきたので「聞きながすだけで英語がマスターできるとか本当かねえ」と言ったら、妻が「カンタンお手軽レシピは大抵美味しくないけんね」と言いました。そうだよね。デザインだってそうやもんね。
言葉といえば先日、ついに子供が「おとうさん」と言いました。まだ、しっかり発音はできていないけど。
「おとーたーん」と言いながら仕事部屋に向かってくる声を聞くと、つい「はいはいー」と相手をしてしまいます。仕事ですか?やります!
ある晴れた日の昼下がり、ぼくは工事現場用の一輪車を押しながら、海へと向かっていました。
「海に一輪車と子供なんてどうでしょう?」と、江上さんに言われて、ぼくはやられたなあと思いました。ホームページのプロフィール欄は、本人の写真を使うものだと決めつけていたぼくには、絶対に思いつけないアイデアです。
そのあと、頭の中に画が浮かんできました。青空と海と砂浜、そしてポツンと子供と一輪車。
気持ちのいい青空の日がやってきて、よし行こう!と、お借りした一輪車を積んで出撃しました。現場で使い込まれてきた一輪車は、いい味を出しています。海には数人のサーファーしかいなくて、ロケーションはバッチリ。
ところが、子供が自由気ままに動き回って、なかなか思うように撮れません。用意したヘルメットも、すぐに脱ぎ捨てます。これは難しいぞ・・・と思ったけど、逆にコントロールできないおかげで、想定外の構図が撮れて、結果それが一番良い写真になったりするからわからないものです。
海辺に一輪車というミスマッチ空間であたふたしているぼくらのことを、サーファーたちは不思議そうに見ていました。