小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

キュウリのサンドイッチ

ぼくがキュウリのサンドイッチを好きになったのは、村上春樹さんの影響です。

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」(初期の傑作)で、天才博士が塩をふってポリポリとキュウリのサンドイッチを食べるシーン。それを読んで、ぼくも真似をしました。そんな感じでちょこちょこと村上作品から影響を受けています。地底に対する恐怖も、この作品のせいです。

先日買った「多崎つくる」は、まだ5ページぐらいしか読んでいません。なんか出だしから暗いんだよ。

新しい作品を次から次に読むのもいいけど、大好きな作品を何度も何度も繰り返し読むことが、ぼくは好きなんですね。読むたびに発見があります。またハードボイルド~を引っ張り出して読むのもいいかもなあと、今朝、キュウリのサンドイッチを食べながら思ったのでした。

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ボンフカヤさまのホームページリニューアル!

bonfukaya


http://www.bonfukaya.co.jp/

福岡の老舗企業、ボンフカヤ株式会社さまのホームページをリニューアルさせていただきました。

イメージ写真や店舗の写真は、abcピクチャーズの赤司さんに、撮影をしていただきました。ボンフカヤさまHP運営スタッフの、江口さん、伊藤さんと一緒に、各店舗や天神の街中や福津の海など、あちらこちらと移動しながらの撮影で、とても楽しかったです。

デザイン面でも運営スタッフのお二人にプロデュースしていただき、アパレル企業らしく、スタイリッシュでおしゃれなホームページとなりました。一緒に作り上げたという感じがします。そして今回、スマートフォン用のサイトも制作しています。

福岡の方なら知っている人も多い、歴史ある会社さまのホームページをつくらせていただき、とても貴重な経験となりました。撮影をしていただいた赤司さん、そして江口さん、伊藤さん、どうもありがとうございました。

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花粉とか確定申告とか

つい先日までお正月だったのに、もう3月というこのスピード感、おそるべし。花粉が順調に飛んでいますね。ぼくはスギよりもヒノキ派なので、まだ最盛期ではないですけど、それなりにヤラれています。

3月といえば確定申告もある。領収書の整理を日ごろからやっていれば、随分楽になることを知っているはずなのに、今年もやっぱり1年分まとめてやりました。そしてなんとか今日、無事に完了しました。次こそはせめて、3ヶ月ごとに整理していきたい(たぶん言うだけ)。

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靴が復活する喜び

会社員時代に買った革靴。かなり履きこんで、カカトも磨り減り、傷もたくさん入っています。そのままの状態で何年も、靴箱の奥で眠らせていました。が、思い立って修理に出したところ、想像以上にキレイになって帰ってきました。

当時の自分にとっては高い買い物で、履くのがうれしかった思い入れのある靴が、また履けるようになってうれしいです。修理代は決して安くはなかったけど、新品を買うよりお得だし、何より思い出の靴が復活するのはプライスレスですね。

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なぜ初期のほうがいいのか?

ふらっと立ち寄った本屋に、村上春樹さんの「多崎つくる」が並んでいたので買いました。たとえタイトルがイタい感じだろうが、そこは見てみぬふりをして買うのです。

多くの村上ファンと同じように、ぼくも初期の作品が好きで、ねじまき鳥以降はしっくりこないままですが、1Q84は面白かったから今回もちょっと期待しています。ネット上の評価は見ません。見ないし、気にもしません。好きな作家の作品ぐらい、自分自身で評価したい。

しかし音楽も映画も文学も、長年のファンは大抵「初期のほうが好き」となるのは何故なんだろう?北野武監督の作品も、圧倒的に初期が好きです。積み重ねていく経験や技術の代償として、何か勢いのようなものを失くしていくんでしょうか。自分はそうはなりたくないけど。

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パクって売れたという話

ドリカムの人が海外の大物ミュージシャンに会ったとき「あなたの曲をパクって売れました」と告白すると、「それでいいんだよ」と言われた話。ネット上で話題になっていましたね。

http://spotlight-media.jp/article/248612981711512722#/

みんなそれぞれ誰かに影響を受けて、そこに自分らしさをプラスして、またそれを誰かが引き継いでいく。リスペクトの無いただの盗作はダメだけど、つくるってそういうものなんだな。

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株式会社キレイカコピーさまのホームページOPEN!

株式会社キレイカコピー様

http://www.kireikacopy.com/

CADの出力から各種印刷・コピー・製本などのサービスをおこなう博多の印刷会社、株式会社キレイカ・コピー様のホームページを制作させていただきました!

代表の吹春さんのまじめな人柄や、自社工程にこだわる職人魂が感じられる、そんなホームページを目指しました。

実際の作業風景を見せてもらいながら、じっくりと時間をかけて写真撮影をおこないました。

吹春さんは技術や道具、作業工程にこだわりを持ち、仕事に対する姿勢や考え方は共感できる部分がとても多かったです。

例えば、のり付けに使う「はけ」は特注品で、和風総本家にも出た職人さんに依頼をした、こだわりの一品だったりします。いいでしょ。

そういう話が聞けたとき、ホームページをつくる人間として、「やった!」と思える瞬間なのです。そういう情報が血となり肉となり、その会社ならではのホームページになるんですね。

キレイカ・コピーさまの設立記念日に、ホームページもOPENするという、ダブルでおめでたい形になりました。吹春さん、このたびはどうもありがとうございました!

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歳をとるということ

骨董品を買う人の気持ちがなんとなくわかってくるから、歳をとるって面白いですね。といっても、まだ買ってないし、買うつもりもないんだけど。

自分が「良い」と思える器を、家に置いて眺める地味な幸せ。そういうものがなんとなくわかるような気がしてきた。という話です。

ぼくの友人に、釣りには行かないくせにリールをせっせと買い集め、部屋に陳列して悦に入ってる男がいます。彼はそのうち、器も買いはじめるでしょう。

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シェリル様のホームページOPEN!

cherir

http://www.cherir-flower.jp/

プロのフラワーデザイナーや講師を育成する、シェリル~フラワーデザイナーズ~様のホームページを制作させていただきました。

シェリルさまは、石けん素材で作られた「フレグランスフラワー」という新しいタイプのお花も取り扱っています。

写真を最大限に活かしたシンプル&エレガントなデザインで、フラワーデザインを本気で学びたい!と思う方の心に響くホームページを目指しました。

素敵なお花の写真はすべて、シェリルさまに撮影をしていただいています。花のスペシャリストならではのこだわりで、写真の見せ方や使い方など、じっくりと仕上げていきました。

会員さま専用ページの始動や、教室情報の公開などは、4月以降からの本格運用となります。小嶋さん、この度はどうもありがとうございました!

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カメラの話

カメラはニコンで、純正の単焦点レンズと、シグマのズームレンズを使っています。

もちろん「餅は餅屋」だから、必要な時にはプロのカメラマンさんに撮影をお願いします。ただ、自分でじっくり撮りたい時や、撮らないといけない場面というのもあります。

明日は七山のドッグスクールで、トレッキングに参加させてもらいながら、撮影をおこなってきます。結構険しい道もあるそうなので、皆さんの足手まといにならないよう、がんばらねば。

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