ここ数週間は打ち合わせが多くて、あちこち車を走らせながら、忙しいふりをしております。
そうなると必然的に車内時間が増えて、ラジオを聞く時間もふえます。昼はもちろん、パオーンです。定番です。
そして、オーレックのCMソングが、耳に残って離れません。オーレック、オーレック。
実はハラプロの自作テーマソングもあって、シンプル&キャッチーな出来で、個人的にとても気に入ってるんですが、いつか日の目を見る時が来るだろうか。
ここ数週間は打ち合わせが多くて、あちこち車を走らせながら、忙しいふりをしております。
そうなると必然的に車内時間が増えて、ラジオを聞く時間もふえます。昼はもちろん、パオーンです。定番です。
そして、オーレックのCMソングが、耳に残って離れません。オーレック、オーレック。
実はハラプロの自作テーマソングもあって、シンプル&キャッチーな出来で、個人的にとても気に入ってるんですが、いつか日の目を見る時が来るだろうか。
昨年の福津花火大会では、開始直前のドシャぶりにやられて花火どころじゃなく、早々に帰宅しました。そしたら、家から花火見えるやん・・・。
ということで、今年は家から眺めました。ビジュアル的には、まあいいんだけど、いかんせん音が物足りない。やっぱり花火はあの「どーん」という、腹に響く音こそが醍醐味なんですね。来年はちゃんと現地へ行こう。
それにしても毎日暑いな。なぜか今年は虫が全くいません。昨年はあんなにカメムシ天国だったのに。暑すぎると虫も減るんでしょうか。だとしたら、猛暑にも良い点はあるな。
ハラプロでは、13日から16日までお盆休みをいただきます。
100年もの歴史を持つ博多の老舗、西門蒲鉾本店さまのホームページを、リニューアルさせていただくことになり、写真撮影をおこなってきました。撮影は黒川舎の黒川さんです。
昔ながらの製法にこだわり、職人さんがひとつひとつ、丁寧に手作りするかまぼこたちは、はっきり言って最高に美味しいのです。撮影時に揚げたてホヤホヤの天ぷらを頂きましたが、ふわっふわでおいしくて、カメラマン黒川さんも興奮していました。
現在、かまぼこづくりを担う工場長は、社長の娘さんです。女性のかまぼこ職人です。カッコいいですよね。西門蒲鉾さんらしいホームページができるよう、引き続きがんばります。( 揚げたて天ぷらの味を思い出しながら )
NHKのプロフェッショナルで、細田守監督をやっていました。細田さん、ご飯を食べるのも忘れて、徹夜で絵コンテ描いていましたね。
奮い立つんだよ、ああいうのを見ると。ブルッとね。宮崎駿さんのような大御所や、細田さんのような売れっ子が、机にかじりついて格闘しているのに、ぼくなんかがシュークリーム食べながらプロフェッショナル見てる場合じゃないのよ。
そんなヒマがあったら、あのデザインのクオリティを、もう一段階上げてやろうじゃないかと、モニターの前に再び座りました。そして、そんな自分にシビれました。
もしかしたら、取材のカメラが回っていない時、細田さんもシュークリームを食べながら、寝転がってテレビを見ているのかもしれないけど。ちなみに細田作品では、時をかける少女が好きです。
安全のための車間距離を、ただの隙間と勘違いして、サッと入ってくる車に言っておく、このバカが!
明日は新規の打ち合わせが2件連続で入っているので、今日はその準備に勤しんでおります。はじめのヒアリング、大事ですから。
オリンピックロゴの件、いろいろと騒がれていて、国レベルの大きな仕事をするのって、本当に大変なことなんですね。
盗作騒動については、ツイッターで中村勇吾さんが下記のようにおっしゃっていて、まったくその通りだと思います。
好き嫌いは人それぞれだから、いろんな意見があってもいいけどさ。ちなみにぼくは、コンセプトムービーを見てから、好きになりました。
しかし2020年って、たったの5年やん。そんなに近かったっけ?トーキョー。ぜひとも観にいきたいものです。
制作会社時代の同僚である、
デザイナー山崎くん(山ちゃん)が
満を持してリリースした味憶。
http://mioku.net/
実家を取材して
母のつくる料理を
一冊の本にするという
素敵なサービスです。
こういう「リアル」を伴った
ちゃんと手ごたえのあるサービスって
すばらしいですよね。
インサイドヘッドを観ました。人の頭の中にある感情たちを、擬人化したアニメーション。ぼくの頭の中って、あんなふうになっていたのか。記憶のボールや、人格の島などの世界観は、独創的で面白い。
千と千尋の神隠しを初めて観たとき、変なカタチした神さまとか、釜爺さんとか、頭だけで転がる3人組とか、宮崎駿さんの想像力すごいなと興奮したけど、それと同じようなワクワク感がありました。
感情は意思とは別物だから、インサイドヘッドの設定って、あながちファンタジーとは言い切れないんだよなあ。いろんな体験や思い出によって、人の性格が作られ、変わっていく。言葉にすると当たり前っぽいけど、そういうことだよなあと、映画を見ながら妙に納得してしまいました。
ぼくは、ぼくの体験の、積み重ねなんですね。
そして、なぜ人生に「悲しみ」が必要なのか。テーマは非常に深いものでした。ピクサーやるなあ。