最近の車がだいたい似たデザインになっているのは、たぶん、走行性とか居住性とか燃費の良さとか、実用的な正解データの積み重ねをカタチにした結果で、あとはもう細部のディテールぐらいでしか、違いを出せないからじゃなかろうか。
成熟とともに多様性がなくなっているのは、ホームページも同じかもしれない。
イマドキのWEBデザインは大体、大きな写真(もしくは動画)、その上にキャッチコピー、シンプルで、余白たっぷり、文字数は少なめに、グリッドデザインで、縦長に。昔のように、ひどいデザインを目にすることはなくなりました。
それを「ツマラナイ」と感じるのは、自分がつくる仕事をしているから、なのかなあ?ユーザーにとってはWEBサイトの個性なんて不要で、全部似通ったデザインのほうが使いやすくてうれしいのだろうか?どうなんだろう?