飲みの席で話したアイデアをパクリやがったな！と、横尾忠則さんが怒っている件ですが、ぼくはただただ怖いなと思いました。
寅さんの新作が、ほんとうに横尾さんのアイデアをもとに作られたのか、それとも山田洋次監督が考えていたアイデアと横尾さんのものがたまたま一緒だったのか、真実はわかりませんが、普段の会話の中で出たことについて「何の断りもなく使われた」とか「恥ずかしくないのか」とかケチョンケチョンに怒られたら、たまりませんね。
もう創作者は他人と接触をせず、無人島で暮らし、本も映画もテレビもインターネットもすべてシャットアウトしない限り、誰かから「パクリだ」と攻撃されるリスクがあるということです。
まったくそのとおりですね。
私はネットニュースで初めてこの記事を読んだとき
正直、Y氏ほどの方にしてはちょっと懐が狭いかと。
大人げないんじゃないのー?と
感じたのですが、どーなのでしょうか。
私なら逆にちょっと嬉しいですが…
ですよね。しかもその怒りをわざわざ
世間に公表するというのが
またちょっと残念な感じがしますよね。
しかも友人関係だったのに。
（友人だからこそこじれたんでしょうか）
うーん、こわい･･･。