コルトレーンのマイ・フェイバリット・シングス。
A-1の表題曲が有名ですが、
実は他の3曲も全部良いのです。
特にB-1のサマータイムがいい。
晩ごはんを食べている時、
Amazonプライムで「夏のジャズ」
というプレイリストを聴いていると、
数曲目にサマータイムが流れました。
ん?曲名にサマーが付いてるだけで
ぜんぜん夏っぽくないのにと思いながら
コルトレーンの激しいソロを聴いていると、
妻がそっと音量を下げました。
1960年代のジャズ喫茶には
長髪の学生たちがたむろして、
ショートホープ片手にコルトレーンを
爆音で聴いていたそうです。
甘っちょろいジャズをリクエストしようものなら、
一斉に冷たい視線を浴び、舌打ちしながら
席を立つ人もいたそうです。怖いですね。
先日散歩をしていると高宮駅の近くに
ジャズ喫茶っぽいお店を見つけました。
まだ行ったことないけど、
ちょっと気になっています。