ゲームを買ってとねだる小6の長男
その要求を拒む写真家の母
ある日突然、長男が
「ゲームの代わりにニワトリ飼わせて」
と言ってはじまる親子と鶏の物語。
長男の目的は
ニワトリの卵を売って
お小遣いを稼ぐこと。
そして最後は絞めて
食べるところまで計画する。
小6の少年が、すごすぎる。
果たしてその結末は。
親子のこと、生死のこと、お金のこと
人生のぜんぶが詰まっていて
とても面白かった。
時折挟まれる写真も素敵です。
思春期の子供ってこんなに大変で
こんなに眩しいものなのか。
自分の子供にもいずれ
思春期が来るんだよなあ。
(うまく対応できるかな)
ニワトリがはじめて卵を産んだ日
読んでる自分もぽろっと
涙が出そうになりました。
今朝雨が降っていて、子どもたちと遊びに行くことも出来ずネットをしてました。原田さんのこのブログを見て直感的に面白そうと思い、本をゲットし今読破しました。思春期である我が子たちや職場での子どもたちの姿と重ねつつ、著者の思いも分かる分かると思いながら、ついつい読みいってしまいました。
コーヒーを飲み、jazzをかけながら読書。。気分がリフレッシュでき、1週間頑張れそうです。
ありがとうございました。
コメントありがとうー。うれしいなあ。
無性にニワトリが飼いたくなるよね。庭ないけど。
ところであんのうら君もジャズ好きなんですね!
そんな共通点があったとは ^^
コーヒーとジャズと読書。
お互いいいオトナになりましたな。