いつも小さなメモ帳を持ち歩いています。外出する時はもちろん、仕事中も、家の中でも、ずっとそばに置いていて、「あ」と思ったら、さっと書きます。
森保監督がいつも試合中にメモをとっていて「いったい何を書いてるんだあいつは」とバカにされているけど、バカにしてる人たちはメモのチカラを知らないんでしょう。書くことの意味を。奴らの言うことなんか気にせず、我々はメモっていきましょう、監督。
メモを取るのは、その瞬間の出来事や思考を逃さないためでもあるし、アンテナを常にビンビンにチューニングしておくために必要な行為なのだ。耳をすます。子供が幼稚園で発明したギャグを披露したあと「お父さんこれメモっといて」と言ってきます。