家にひとりだった夜、映画でも観ようと思い、アマプラで「ケイコ目を澄ませて」を観ました。ところどころに映画的な雰囲気はあったけど、ぼくはイマイチ入り込めなかったなあ。ジムの会長は、役者の台詞をしゃべる役者にしか見えなかったし、主人公の心情があまり見えてこなかった。30分を残して観るのを止めたので、正しい評価は出来ないけど。
自分に合わなかった映画のことをいちいち書く必要があるのか、ないのか、きっとないですね。でも淀川長治さんも、嫌いな映画は嫌いとはっきり言っていたから、イマイチだった時はイマイチだったと書こう。チェンソーマンのマキマさんが言う通り、良い映画(自分にとっての良い映画)に出会える確率は本当に低い。だからこそ、出会った時は感動するんだけど。