最近買ったアート本の中でいちばんのヒット作はこれ!エリザべス・ペイトンの画集です。カート・コバーンやリアム・ギャラガーなどのロックスターをモデルにしていて、ひと言でいうとカッコイイ絵です。バカっぽい感想ですが。シュッ!シュッ!と勢いよく筆を走らせながら、女性画家らしい優雅さがあり、カート・コバーンを描いた絵は、似てるか似てないかでいうと似てないんだけど、カートの雰囲気そのものが表現されていて、結局ひと言でいうと、カッコイイ絵です。本のつくりも良くて、途中いきなり引き延ばされた写真が1ページ出てきたり、サイズもちょうど良く、表紙も背表紙もカッコイイ一冊。