ピース又吉さんの書いた小説がすごく評判いいので気になってます。
今後も続けて書いていきたいと語る彼の言葉ですごく印象的だったのが、「5作目くらいまでは今自分の持ってる情報で書ける。それ以降は書くことがなくなってしまって、それからの自分が楽しみだ」という言葉です。
んー、かっこいいのう。空っぽになることを怖がるのではなく、空っぽになった自分から何が出るのか、そこに期待して楽しめるってすごい。
いまの自分の資産を小出しにして、チマチマやっていっちゃいかんですね。空になるぐらい力を出してしまった後に、次のニュー原田があるのかもしれん。
人間失格、面白かったですね。
確か、「恥の多い人生を生きてきました」みたいな言葉から始まり、「人間失格」と自身を断定する
までの人生模様が強烈だったですな。。。
僕も今、近代文学を読んでみよう!と何冊かチャレンジ中です。
三島文学なんか面白いですね。ただ、雪国は今呼んでもよー分からん。。。
本当は三島がもらう予定だったノーベル文学賞が、三島はまだ若いから、、、みたいな理由で
川端になって、三島が随分くさっていたなんて話も聴いたことありますが、、、
よい週末を!
人間失格やはり面白いですか。
それは読まんといかん!ですね。
小野さん近代文学ブームも来てるんですか?
もしかして水滸伝もう読破しました?
三島は、ぼくは若いころにいきなり豊饒の海を読んで、
面白かったけど計4冊という重厚さに挫折して以来、
ご無沙汰となってしまっています。
しかし翔ぶがごとくの10冊に比べたら、
4冊とかかわいいもんですね。
またトライしてみようかな。
歳をとってまた読むと感じ方も変わりますもんね。
小野さんもよい週末を!