翔ぶが如くの読書スピードが遅くて、まだ2巻の中盤をうろついています。「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」よりも、非常に緻密で情報量がすごいから、1ページめくるために結構なパワーがいります。なので焦らず、じっくり向き合っています。
それにしても、薩摩の男はいい。西郷さんの人間的魅力がすごいのだ。彼らは自分の人生を「どう終わらせるか」を常に考えていて、それが生き様になっている。そんな大きな視点で人生をとらえたら、目の前のイヤな出来事なんて、取るに足らない、ちゃいちー問題たい。
翔ぶが如くの読書スピードが遅くて、まだ2巻の中盤をうろついています。「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」よりも、非常に緻密で情報量がすごいから、1ページめくるために結構なパワーがいります。なので焦らず、じっくり向き合っています。
それにしても、薩摩の男はいい。西郷さんの人間的魅力がすごいのだ。彼らは自分の人生を「どう終わらせるか」を常に考えていて、それが生き様になっている。そんな大きな視点で人生をとらえたら、目の前のイヤな出来事なんて、取るに足らない、ちゃいちー問題たい。
予告どおり、結構重たい感じの長編小説でしょ?
ですが、後半は緊迫感のある中、ぐいぐい話が進んできますよ。
ちなみに、僕はいま、北方謙三の水滸伝を全巻まとめ買いして、
5月から読み始めていますよ。現在19冊中の9冊目。
ちかっぱオモロイです。いろんな人が絶賛しているだけはある。
小野さん、コメントありがとうございます。
どっしり重厚な小説で、読み応えがありますね。
近代化しようとする当時の日本がわかって面白いし、
なにより薩摩人がかっこいい!
水滸伝ですかー。
ぼくは三国志ファンですが、水滸伝は未読です。
きっと面白いんでしょうね。
しかし全19冊って、これまたすごいボリュームですね。
そしてもう9冊目に突入している小野さんのスピード感に驚きを隠せません!
古本屋で、19冊全巻で1,700円でしたよ。
しかも本の状態が良い。めっけものでしたわ。
そちらは2巻ってことは征韓論が始まったところくらいですか?
まだ、大久保や木戸や岩倉の反対派は外遊中?
外遊中の伊藤博文の大久保と木戸の間での立ち回りが、印象に
残っています。僕はあまり好きではないけど。
そうですー。征韓論がもりあがってきて、
伊藤博文が潰そうとあれこれやってるところです。
世を動かした偉人さんたちも、人の好き嫌いがあったり、
感情で動いたりして、おなじ人間なんだなって思いますね。
いまのところ西郷さんが最高です。